世にも危険な医療の世界史




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 気になりましたので、仕入れてみました。

≪以下、帯より≫
瀉血、ロボトミー、
食人、ストリキニーネ…

かつて人類の“常識”だった残念な医学の全て

<以下、裏表紙より>
本書で紹介される“治療法”の
主な犠牲者たち

・リンカーン……水銀入りの頭痛薬を服用、重金属中毒になって症状はさらに悪化

・ダーウィン……強壮剤としてヒ素を飲み続け、肌が浅黒くなるもやめられない

・ヒトラー……猛毒ストリキニーネでできた整腸剤を数年間服用し、危うく致死量に

・エジソン……コカイン入りワインを愛し、ハイになりながら徹夜で実験を重ねる

・モーツァルト……体調不良の最中2リットルもの血を抜かれ意識喪失、翌日死亡

・ルイ14世……生涯に2000回も浣腸を行ない、フランスに浣腸ブームをもたらす


2019年 4月20日発行
       
文藝春秋 刊
 雑学本
 2200円+税
2420円(税込10%)