つい、見たくなる怪異な世界
不吉な噂、謎の呪文、怖い伝説……実際にあった49の話






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   5月の新刊

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 著者:朝里 樹
 王様文庫 D 87-1
 文庫  304頁 

<以下、出版社さんのHPより>
口裂け女、キューピットさん、きさらぎ駅…
小さい頃、あなたも「不思議な世界」に迷いこんだ経験はないでしょうか。
「噂だと思っていたのに現実だった」
そんな話が、この世にはたくさん存在しているのです。

たとえば――
◎今はどの地図にもない幻の廃村「杉沢村」
◎話し始めたら大変なことになる「田中河内介の最期」
◎木の陰からこちらを覗く謎の物体「巨頭オ」
◎ゼッタイに再生してはいけない「遺言ビデオ」
◎怖い夢から抜け出すための呪文は「ソウシナハノコ」

語り継がれる「定番の話」から、ネット掲示板の「都市伝説」まで――
気鋭の怪異コレクターが綴る、日本全国の超リアルな体験談!


日本には、たくさんの怪異が存在しています。
森の中で、川で、家の片隅で、真夜中に…
時にひょっこり顔を出して私たちを覗いている、そんな彼らに会ってみませんか?

――朝里 樹

2021年 5月28日発行
       
三笠書房 刊
 朝里 樹 著
 資料本/雑学本(文庫本)
 750円+税
825円(税込10%)