食卓を変えた植物学者
世界くだものハンティングの旅




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 あるアメリカ人の伝記です。
 19世紀後半から20世紀初頭にかけてのアメリカでの食、植物・くだものに関する話、アジア・アフリカ・南アメリカの状況・関わりなどが掲載されてます。 読み物として面白いと思う

 単行本(ハードカバー)
 単行本 四六判
‎  384ページ

<以下、出版社さんのHPより>
大豆、アボカド、マンゴー、レモンから日本の桜まで。
世界の農産物・食卓を変えたフルーツハンター伝。


第一次世界大戦前のアメリカで、自国の農業と食文化発展のために、新たな農作物を求めて世界中を旅してまわった男、植物学者デヴィッド・フェアチャイルド。

アメリカに初めてアボカドを持ち込んだのは彼だし、マンゴーや種なしブドウ、ダイズなど、後にアメリカで大規模に栽培されるようになった植物が根付いたのも彼のおかげである。

スパイと間違われたり、カニバリズムの残る地を訪れたり、苦労と驚きに満ちた旅を繰り広げ、エキゾチックな果物を世界に紹介した男の一代記。


2021年 4月28日刊行
       
築地書館 刊
 ダニエル・ストーン 著
 三木直子 訳
 伝記/資料本/雑学本
 2900円+税
3190円(税込10%)