日本の装束解剖図鑑




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  判型 A5判  ページ数 128

<以下、初版の帯より>

日本人は何を身にまとってきたのか?
古代から現代まで、公家社会や武家社会で着られてきた、日本の「装束」の世界を徹底解剖 !!

 十二単(じゅうにひとえ)や束帯(そくたい)、直衣(のうし)、狩衣(かりぎぬ)、水干(すいかん)など、千年以上の昔から連綿と受け継がれてきた「装束(しょうぞく)」。

 宮中や公家社会で用いられてきた色鮮やかな装束は、武家社会の隆盛や明治時代の洋装化などを経て、現代に至ります。

 現代でも、即位礼などの宮中儀式をはじめ、神社や大相撲、時代劇、古典文学、絵画作品など、さまざまな場面で見たり聞いたりすることも多いはず。

 そんな装束の着方や着こなし、ルールをオールカラーイラストで大図解!

 「誰が何をいつ、どんな風に着ていたのか?」「どんな着こなしをしていたのか?」といったTPOもわかりやすく解説していきます。
 古代から現代までの装束の変遷、古代の中国風の装束から明治以降の洋装、そして令和の即位礼まで、各時代の装束の特徴がこれ一冊でマルわかり!!

<【目次】
第1章 古代~平安時代初期の装束
第2章 平安時代の装束
第3章 鎌倉時代の装束
第4章 室町~戦国時代の装束
第5章 江戸時代の装束
第6章 明治時代以降の装束
第7章 現代の装束
コラム 装束の基本、装束にまつわるQ&A、文様の基本、
重ね色目の基本、子どもの装束、女性天皇の装束、冠のかぶり方など

2021年 3月 9日発行
      
エクスナレッジ 刊
 八條 忠基 著
 資料本
 1600円+税
1760円(税込10%)