日本怪異妖怪事典 近畿





届きました
在庫ございます
店頭にて販売中です




郵メール、もしくは、特殊封筒
での発送可能




   5月の新刊

 届きました
 在庫ございます
 店頭にて販売中です

 朝里 樹 (監修)
 A5判  432頁 並製
 2400円+税

<以下、出版社さんのHPより>
地方別日本怪異妖怪事典シリーズ第4弾!
近畿地方に伝わる怪異妖怪を900項目以上掲載!


 全国の怪異妖怪を地方別で紹介する「日本怪異妖怪事典」シリーズ第4弾!

 三重・滋賀・京都・大阪・兵庫・奈良・和歌山に伝わる怪異や、この地を舞台に創られた絵画・物語・芸能作品を900項目以上紹介。とくに古都を擁する近畿では、平安朝の怪異や歴史上の人物に関する伝説も多数。さらに、地元民でも知る人が少ないエピソードや都市伝説も収録され、近畿在住の人もこれから旅する人も、オカルト好きも歴史好きも大満足の一冊です!

 娘の願いが叶い、カボチャの中から「きれいなお爺さん・お婆さん」が現れた(三重県)。琵琶湖に棲むフナにまつわる夫婦の伝説(滋賀県)。能の題材にもなった酒呑童子と源頼光の死闘(京都府)。道頓堀に投げ込まれたあの人形は、現在、海でアジの群れを追っている?!(大阪府)。その他、一目連、海犬、しゃんこま、人魚、以津真天、死刑囚の幽霊、化けお多福、刑部姫、グニさん、白粉婆、ツチノコ、小豆とぎ、カシャンボ、三面の狐など、時に怖くて時にシュール、近畿の魅力を味わえる怪談・奇譚が満載。


【目次】
はじめに
三重県/滋賀県/京都府/大阪府/兵庫県/奈良県/和歌山県/近畿広域/その他

コラム
・資料の性質から怪異妖怪を見る
・深くて浅い付喪神の歴史
・奈良の河童の妙薬について


「日本怪異妖怪事典」は、古代から近現代まで、地方で語られた伝説、伝承、民話、神話、昔話などから、怪異妖怪、不思議な話を収集し、地方別で紹介する事典シリーズです。

2022年5月26日発行
       
笠間書院 刊
 朝里 樹 (監修)
 御田鍬(著) / 木下 昌美(著)
 資料本/雑学本
 2400円+税
2640円(税込10%)