ロバート・アボット 新テーブルゲーム作品集成




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   10月の新刊

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 A5判 ソフトカバー 274頁
 サイズ:210mm×150mm×15mm

<以下、出版社さんのHPより>
 『アボットはゲーム界の一部では有名な人物である。
 彼は…二十世紀のゲームに関するあらゆる百科事典や書籍に登場している。だがその一方で、アボットは大多数のゲーム愛好家にとって、ほとんど知られざる存在である。…彼はまたゲーム業界においても知られざる男だ。…なぜなのか?』『アボットによるゲームはいずれも、既存のアイデアと結びつける形で新しいアイデアを提示している。彼は「エリューシス」以外にゲームを十数作デザインしているが、そのどれもが革新的だ。彼によるチェスのバリエーションである「ウルティマ」では、歴史上のゲームに登場したあらゆる捕獲方法が凝縮されている。…「バベル」は同時アクションの仕組みを採用しており、これは後の数多くのゲームに見ることができる。「オークション」における目的はオークションによってカードを獲得することだ……同時に、そのカードはより価値の高いカードを獲得するために後に使用することになる。…「コンフュージョン」では、自分の駒の移動方法を知らず、相手の駒の移動方法だけがわかっているプレイヤーふたりによる闘争という状況を作り出した。前進を試みる中で相手から与えられた情報(ときには捕獲という結果になることもある)に基づき、プレイヤーふたりは自分の駒それぞれによってなにができるのかを推測することになる。』(スペイン語版序文より抜粋)

「早すぎたゲームデザイナー」ロバート・アボット (1933-2018) のゲームデザイン集成。

2022年10月29日発行
       
ニューゲームズオーダー 刊
 ロバート・アボット (原著)
  竹田原祐介 (翻訳)
 解説/趣味本
 3500円+税
3850円(税込10%)