イラストでわかるニッポンのサイズ図鑑




郵メール、もしくは、特殊封筒
での発送可能



   
 品切れました
 
在庫なし
  判型:四六判(164ページ)

<以下、出版社さんHPより>
尺貫法、貨幣単位、二十四節気、七十二候。
「わかりにくい」「うろおぼえ」をすっきり整理!


 旧暦を学ぶように、「旧単位」を学ぶことは、日本文化の多様さ、豊かさを知ることにつながります。

 度量衡の単位として、現在グローバルスタンダードとなっているメートル法。これは子午線の長さを基に決められたものですが、一方日本で古来使われていた単位「尺貫法」は、身体の部位の長さや米の収穫量など、生活に根づいた感覚から生まれています。

 そういった「人間の感覚」由来の単位を学ぶことは、昔の日本人がつちかっていた生活感覚を想像し追体験する面白さにつながることでしょう。イラストをふんだんに使った親しみやすい造本で、多様で豊かな単位の文化をわかりやすく伝えます。

 構成は、各単位ごとに項目を立て、その単位の歴史背景やメートル法との比較換算などについて詳しく解説。現代生活に今も残る単位の名残(畳数や坪数など)や、覚えておくと役立つ知識(1坪は何平米かなど)もふくめます。また、フィートやポンドなど、世界中にある身体基準の単位についての豆知識も掲載します。

2020年 1月31日発行
       
淡交社 刊
 石川英輔 原作
 淡交社編集局 編集
 趣味・教養本
 1500円+税
1650円(税込10%)