歴史秘話
外務省研修所
知られざる歩と実態 |

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著者:片山和之
判型:新書判(232ページ)
<以下、出版社さんHPより>
外交とは、極めて創造的な営みだ
外務省研修所は、一九四六年三月一日、日本が主権を喪失し、外交機能も停止され、外務省が機構を縮小し、東京が焼け野原という極めて厳しい状況の中で設立された。
この英断には、国家の命運をも左右する「外交センス」を涵養する必要を痛切に感じた幣原喜重郎(当時の首相)、吉田茂(当時の外相)等、元外交官の強い想いが込められていた。
二一世紀の日本は、少子高齢化という難題を抱えている。国力の相対的な地位低下が不可避な情勢の中、日本が国際社会で生き残っていくには何が必要なのか。華やかな外交の表舞台の対極に位置する研修所の意義と役割を見直し、日本外交の将来のパフォーマンスを考える。
2020年 5月20日発行
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光文社 刊
片山和之 著
雑学本
800円+税
880円(税込10%)
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