エモい古語辞典




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   7月の作品

 堀越 英美 (著), 海島 千本 (イラスト)
   判型:四六判変型
    ページ数:184ページ

 ※用語辞典です

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<出版社さんのページより:2022/10>
新たな表現は古語から生まれる!

「好きなキャラをエモく表現するために、感受性を爆上げしたい! 」
そんなとき、いちばんの味方になってくれるのは、古来、先人たちが歴史の中で積み上げてきたグッとくる表現の宝庫、"古語"です。

――うそうそ時に逢いましょう ――海月(くらげ)の骨のような恋をした
――可惜夜(あたらよ)を君とすごせたら ――そして二人は泡沫(うたかた)に還る

本書は、こんなふうに、胸がうずく、心がゆれる日本語表現を、1654語、厳選して詰め込みました。

春夏秋冬、月や星、草花や色、「恋」など人の心を表す美しい言葉だけでなく、「名おそろしきもの」――怖さやおぞましさで心をつかむ言葉、様々な物語のイメージソースとなってきた神話や伝説、仏教の言葉、知る人ぞ知る四字熟語、現代の文章でも使える伝統的でみやびやかな雅語まで、まんべんなく収集しています。

中身には古文や近代文学からの引用を(現代語訳つきで)できるだけ入れ、海島千本さんによる美しいイラストを付し、パラパラと読むだけでも楽しいものになっています。

★小説・マンガ・歌詞などの創作活動全般に。
★お話作りやネーミングのアイデア集として。
★古文や近代文学を楽しむ導入として。
本書をぜひお役立てください。

「エモさにふるえても語彙力を喪失したくない。
むしろ語彙力でエモさを増幅させたい。これはそんな人のための辞典です。」
(著者)

2022年 7月 7日発行
     
朝日出版社 刊
 堀越 英美 (著),
 海島 千本 (イラスト)
 用語辞典
 1620円+税
1782円(税込10%)