
・A5 230ページ
・著:ジョエル・マーラー&キース・A・アボット
・監修:安田均
・翻訳:岡和田晃
・発行元:グループSNE
・発売元:書苑新社
郵メール、もしくは、特殊封筒
での発送可能
|
2月の作品
在庫ございます
店頭にて販売中です
アドベンチャー第9弾
(以下、案内書&帯より)
「T&Tアドベンチャー・シリーズ」第9弾は“おかしな国”を舞台にしたソロアドベンチャー2本立て!
『怪奇の国のアリス』はその名のとおり、少女の“アリス”となって大冒険をくり広げます。ルイス・キャロルの童話『不思議の国のアリス』の挿絵もそのままに、おなじみのキャラクターたちが総出演! 白ウサギを追いかけたかと思えば、大きくなったり小さくなったり。女王とスポーツに興じ、魔物ジャバーウォックと戦いましょう! パラグラフ数200を超える大作。
『怪奇の国!』は1977年に発売されたT&T6作目のソロアドベンチャーで、今回が初邦訳! 茶目っ気たっぷりのイラスト満載のお手軽な冒険が待っています。
ブックボーナスとして『怪奇の国のアリス』の世界観を多人数で楽しめるシナリオ「天空の国のアリス」と実際に遊んだ風景を描いたコミックも同時収録。
さあ、2つの〈怪奇の国〉の冒険に乗り出しましょう――遅れないように!
≪以下、グループSNEさんのHPより≫
「トンネルズ&トロールズ完全版」をひとりでも楽しめる「アドベンチャー・シリーズ」の最新刊が登場!
その名も『怪奇の国のアリス』……って、不思議の国でも鏡の国でもなく? そもそも怪奇の国(Weirlworld)って何?
実はこれ、T&Tの歴史をさかのぼること43年、なんと1977年に発売された6つ目のソロアドベンチャー『Weirdworld!』へのオマージュ作品です。T&Tのソロアドベンチャーは当時、日本でも社会思想社から数多く発売されましたが、この『Weirdworld!』は未訳のままでした。
そこで今回、『怪奇の国のアリス』を出版するにあたり、古い作品もお読みいただけるようにしよう! と考えました。そう、新刊『怪奇の国のアリス』には、新旧2つの“おかしな世界”を舞台にしたソロアドベンチャーが収録されているのです。
旧作の『Weirdworld!(怪奇の国!)』は、まるで絵本のように妙ちくりんなイラストが満載。戦士キャラクターとして、数々の不思議体験を乗り越えましょう。
新作の『Alice in Weirdworld(怪奇の国のアリス)』の主人公はもちろんアリス! 淑女になるためのレッスンを抜け出し、かつての冒険で知り合った奇人・変人だらけの世界へ再びGO! 果たしてアリスは無事に現実世界へと戻ってくることができるでしょうか?
おまけとして、怪奇の国にヒントを得た多人数シナリオと実際のプレイを再現したコミック、さらにそのシナリオに登場するおなじみキャラクター“無限の万太郎”が活躍する日本オリジナルのソロアドベンチャー2点も収録(いずれも雑誌からの再録です)。
不思議の詰まった一冊を、どうぞお楽しみください。
2021年 2月26日
|