トレイル・オブ・クトゥルー サプリメント第4弾
暗黒神話TRPGトレイル・オブ・クトゥルー
シナリオ集 最後の黙示
トレイル・オブ・クトゥルー シナリオ集 最後の黙示 |
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2024年7月
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著:グレアム・ウォームズリー、スコット・ドーウォード
監修=安田均、森瀬繚、楯野恒雪
訳=森瀬繚、トレイル・オブ・クトゥルー翻訳チーム
発行=グループSNE
A4変型(ソフトカバー) : 146ページ
※サプリメント第四弾
≪以下、出版社のHPより≫ “滅びへと向かう道をたどれ!
純粋な恐怖を、ラヴクラフトの小説そのものの「追い詰められ狂気に堕ちる」感覚を求めるあなたのためのシナリオ集が登場!
イギリスを舞台とした純粋主義シナリオ4本に加え、それら独立した4本をキャンペーンとしてプレイする枠組みとなる1本をくわえてお届けする。
さらなる狂気に耽溺できる追加ルールも添えて、さあ、引き返せない闇の奥へとプレイヤーたちをいざなおう。
2024年 7月16日
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新紀元社 刊
発行:グループSNE
サプリメント
3600円+税
3960円(税込10%)
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≪以下、出版社のHPより≫
“滅びへと向かう道をたどれ!
純粋な恐怖を、ラヴクラフトの小説そのものの「追い詰められ狂気に堕ちる」感覚を求めるあなたのためのシナリオ集が登場!
イギリスを舞台とした純粋主義シナリオ4本に加え、それら独立した4本をキャンペーンとしてプレイする枠組みとなる1本をくわえてお届けする。
さらなる狂気に耽溺できる追加ルールも添えて、さあ、引き返せない闇の奥へとプレイヤーたちをいざなおう。
収録シナリオ概要
「最後の黙示 The Final Revelation」
ロンドンのとあるオカルト古書店で、毎週金曜日の夜、人類を脅かす危険に立ち向かう探索者の会合が開かれていた。 彼らは、以下に収録された4つの事件の記録をたどるうち、絶望的な真実にたどりつく。
「死にゆくセント・マーガレット The Dying of St. Margaret’s」
離れ小島にある寄宿学校を訪れたPCたち。消息を絶った大切なひとびとを探すうち、絶望的な暗雲が島を覆っていることに気づく。
「天空の観察者 The Watchers in the Sky」
探索者たちの大事な「安定の源」に、奇妙な異変が生じる。探索者たちは謎を追うが、追うほどに謎は深まってゆくばかりだ。そしてたどりついた湖水地方で……
「血の舞踏 The Dance in the Blood」
小さなホテルに泊まり合わせた探索者たちは、初対面のはずが、幼い自分たちがそろって映る写真があることに気づく。自分のルーツをたどってみるのだが……。
「危険な小箱 The Rending Box」
ロンドンの骨董品店で、とある品を回収した探索者たちは、依頼人である友人の無惨な姿に遭遇し、やがて恐怖に巻き込まれてゆく。”
≪以下、グループSNEさんの新刊案内より:2024年7月≫
好評をいただいている『暗黒神話TRPGトレイル・オブ・クトゥルー』に新たなシナリオ集が登場する。
原題は『The Final Revelation』。イギリスを舞台とし、純粋主義(ラヴクラフトの原典の雰囲気を重視するプレイスタイル)で遊ぶシナリオが収録されている。 それぞれ、独立してのプレイが可能だ。
各シナリオを簡単に紹介しよう。
「死にゆくセント・マーガレット The Dying of St. Margaret's」
セントマーガレット島にある寄宿学校を訪れた探索者たちたちは、島全体が沈滞し、陰鬱な気配に取り憑かれていることに気づく。暗雲の根源とは……?
「天空の観察者 The Watchers in the Sky」
探索者たちは、それぞれの「安定の源(安定度を回復してくれる人間関係など)」に、ささやかな異常を見つけ、異常は拡大してゆく。真相を求める探索者たちは、湖水地方の小村ライダルへと向かう。
「血の舞踏 The Dance in the Blood」
湖水地方のブラックストーン・ホテルに居合わせた探索者たち。初対面のはずが、そこにあった写真に、幼い頃の自分たちを発見する。謎を解くために向かった近くの村で、恐るべき秘密と出会うのだった。
「危険な小箱 The Rending Box」
友人の依頼で、ロンドンの骨董店にある品物を回収しに行った探索者たち。以来、不可解な現象が起こり始め、届け先の友人は無惨な姿となって、この世ならぬ邪悪の存在を口にする……。
これら4本は、グレアム・ウォームズリーの手になるもの。独立したシナリオとしてプレイが可能だ。作成済みキャラクターも用意されている。
そして、この4本を、ひとつづきのキャンペーン・シナリオとして遊ぶための枠組みとなる追加シナリオ、表題作である「最後の黙示 The Final
Revelation」(こちらはスコット・ドーウォードの作)も収録されている。
ロンドンのとあるオカルト古書店で、物語は幕を開ける。ここには毎週金曜日の夜、人類を脅かす危険を調べるために集う探索者たちの姿があった。しかし、会合を重ねるにつれて探索者たちの正気は損なわれていき、ありえないはずの変容が周囲を侵していくのだ。
ラヴクラフトの原典の雰囲気に浸れる、シビアなシナリオを、是非楽しんでいただきたい。
(友野詳)
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