ソード・ワールド2.5サプリメント
泡沫世界 龍骸剣刃譚


ソード・ワールド2.5サプリメント 泡沫世界 龍骸剣刃譚




再入荷
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   2025年 3月

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  監修 北沢 慶
  著者 ベーテ・有理・黒崎&田中公侍/グループSNE
  カバーイラスト Minoru

  判型:B6判  ページ数:292
  定価: 2200円 (本体2000円+税)

≪以下、出版社さんのサイトより≫
SW×和風ファンタジー!
ベーテ・有理・黒崎が紡ぐ、第二の泡沫世界。

遥か昔、始まりの龍は大地となった――
此処は、神龍の骸に抱かれし世界。汝、世に仇為す鬼と妖を討て!
『SW2.5』のルールで遊ぶ、本格和風ファンタジー冒険活劇が登場!

●「泡沫世界(バブルワールド)」の冒険に旅立とう
世界から切り離されたあぶくとして生まれた小さな領域。中には、ラクシアとは異なる性質を持つ「泡沫世界」が広がっている。
本書では、そのひとつ「龍骸諸島(りゅうがいしょとう)」の歴史(ガイド)と物語(シナリオ)を掲載している。


2025年3月19日
    
    
KADOKAWA 刊
 作=ベーテ・有理・黒崎&田中公侍/グループSNE
 サプリメント
 
2000円+税
2200円(税込10%)

≪以下、グループSNEさんの解説ページより≫

SW×和風ファンタジー! ベーテ・有理・黒崎が紡ぐ、第二の泡沫世界。
遥か昔、始まりの龍は大地となった――
此処は、神龍の骸に抱かれし世界。汝、世に仇為す鬼と妖を討て!
『SW2.5』のルールで遊ぶ、本格和風ファンタジー冒険活劇が登場!

●「泡沫世界(バブルワールド)」の冒険に旅立とう
世界から切り離されたあぶくとして生まれた小さな領域。中には、ラクシアとは異なる性質を持つ「泡沫世界」が広がっている。
本書では、そのひとつ「龍骸諸島(りゅうがいしょとう)」の歴史(ガイド)と物語(シナリオ)を掲載している。

●“アラミタマ”と“検非異使(けびいし)”
この地の礎となった龍神。その魂の一部は“アラミタマ”として荒ぶる災厄の力を人や鬼に与えた。
その対策の専門家として、この国と都の平和を守ることがきみたち“検非異使”の使命である。

●一騎打ち風の戦いを味わう専用ルール
「侍」「忍者」「巫覡(ふげき)」などの専用技能、新種族「化け猫」に専用アイテム、手に汗握る一騎打ち。
本書のために『SW2.5』のデータは遊びやすくアレンジされており、初めてでも安心の設計だ。



「泡沫世界(バブルワールド)」
と呼ばれる世界がある。
太古における神々の大戦により、世界を隔てる“膜”にできた“あぶく”の中の小世界。
そのひとつに、龍神の骸を大地とし、人と鬼が争う世界があった――

『龍骸剣刃譚』は泡沫世界シリーズの第二段! 今回はなんと、和風ファンタジーです!!
舞台となる龍骸諸島ではその骸を大地として提供した龍神の和魂(ニギミタマ)を奉じる人族と、荒魂(アラミタマ)を奉じる鬼族が長きに渡って戦乱を繰り返してきました。
龍神のアラミタマは鬼の祀る神であるのみならず、天災や病疫、妖や人の暴走など、様々な形で世界に顕現し、災厄を振りまきます。
人族は代々の強力な神薙である龍皇が維持してきた“浄化の結界”によって、長らくアラミタマを抑え込み、ニギミタマへと変換してきました。しかし、300年前に鬼族が三種の神器のひとつを盗み出したことで、結界に綻びが生じるようになったのです。
PCたちは検非“異”使となり、綻びによって生じたアラミタマや、鬼が引き起こす様々な事件を解決していくことになります!

ラクシア世界から渡ってきたキャラクターで遊ぶ『モノクロマティカ』とは違い、『龍骸剣刃譚』は龍骸諸島の住民を遊ぶことを前提にしています(ラクシア世界から渡ってきた“渡来人”を遊ぶルールもあります)。そのため『キャラクター』では龍骸諸島に住む人族種族「人間」「火鎚(カヅチ/ドワーフ)」「雪人(ユキビト/スノウエルフ)」「化け猫(ミアキス)」や、複数の冒険者技能をまとめた龍骸技能「侍」「忍者」「呪術師」「巫覡」を収録しています。これらはSW2.5のルールを参照しながらも、よりシンプルに遊べるよう調整されています。 『ワールド』では龍骸諸島の長い歴史や、人族の国である龍和皇国(たつとすめらぎのくに)についての様々な情報が書かれています。
『ルール&データ』では龍骸諸島固有の得物(武器防具)やアイテム、魔物の他、1~3人の少人数パーティーを前提とし、スリリングな一騎打ちの感覚が味わえる「少人数戦闘ルール」が収録されています。
最後に、シナリオでは龍骸諸島での冒険の例として、シナリオが2本収録されています。これらは独立しており、それぞれ「鬼退治」と「シティシナリオ」の例示となっています。続けて遊ぶことも可能ですが、内容的には特に繋がりはありません。が、それぞれ遊ぶことで『龍骸剣刃譚』の世界をより理解するための助けになることでしょう。

さあ、龍の骸が変じし大地で、剣と刃を交わす物語を紡いでいきましょう!
(ベーテ・有理・黒崎)