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＜以下、第二版の表紙です。2012冬コミ＞
２０１０年冬コミ作品 |
二刷の変更点
- カバーなし、表紙イラスト変更
- シート類は本文ページ内に組み込み
- ルールの変更なし
- 記事のページ位置は二版と全く同じ
二版と二版二刷を混ぜて使えます
『箱庭の物語』 少女展覧会の第２版です。
少女しかいない不思議な箱庭世界の中で、優雅に暮らす少女の１人となり、『人間関係のもつれ』…他者との関係を紡いで行きます。
○あなたが演ずる少女は、「クラス」と「タイプ」と「オーデ」で表されます。
「クラス」は、立ち位置です。少女達の社会の中での貴女の役割を表しています。「エンプレス」や「ペット」など多種多様な１１種類の中から１つを選びます。
「タイプ」は、振る舞いです。貴女の性格を表しています。おとぎ話に登場するヒロインになぞらえた７種類の中から１つを選びます。
「オーデ」は、雰囲気です。貴方の本質を表しています。「ハートフル」「ロマンチック」「ルナティック」の３種類から１つを選びます。
大切なあなたの「世界の部品」を３つ選んだら、外へと出かけましょう。
○『少女展覧会 第２版』においても主要なテーマは、『人間関係のもつれ』です。一般的なＴＲＰＧの様に血腥い戦闘システムはこのゲームにはふさわしくありません。相手との関係のイニシアティブを握るための「お茶会」や「晩餐会」…あるいは日常的な会話を、「ショウ・アップ」で処理していきます。
「ショウ・アップ」では、剣や魔法の代わりに、言葉や仕草が飛び交います。ショウ・アップで相手を陥落させたキャラクターは、その相手との間に望む形で「関係」を結ぶ事が出来ます。
それぞれの「関係」は、他者から見た関係である「上・下」と、本人達の間の優劣である「功・防」で表されます。
○基本的な判定システムは『「判定値＋３ｄ６」の上方ロール』です。アイテムを使用する事で、判定を有利に行う事が出来ます。
場にも「オーデ」があり、自分に対応する「場のオーデ」の数値によりさまざまのボーナスを受ける事が出来ます。相手との判定に勝利すること等で「場のオーデ」を高めることが出来ます。
○遊び易くなる様に手が加えられており、より手軽に、お茶会を楽しむ事ができるでしょう。
小さめのカウンターが１３個と ｄ６ダイスが必要になります。
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