ワイルドライフ |
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原題 |
Wild Life |
発売 |
Clementoni |
デザイン |
Wolfgang Kramer |
人数 |
2〜6人 |
年齢 |
10歳以上 |
時間 |
60分 |
価格 |
6300円(税込) |
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2万5千年前、原始の時代。人類、マンモス、クマ、ワニ、ワシ、ヘビが壮絶な生存競争を繰り広げていました。一番大きく勢力を広げるのはどの種族でしょうか?
各プレイヤーは、自分の種族をランダムに決めます。その種族と同じ色のチャートとタイルとコマと8点分の食料チットを受け取ります。ワイルドライフカードは各プレイヤーに10枚ずつ配ります。そして、規定に従って初期配置を行います。
種族チャートには、その種族がどの地形に移住し、どの地形で発展し、どの地形で攻撃できるかが書いてあります。移住は自分の種族タイルを移動させることです。発展はまだ誰もいないマスに自分のタイルを置けます。攻撃は他の種族がいるマスに進入することです。
手番では、「ワイルドライフカードを3枚までプレイ(うち1枚は他のプレイヤーのオークションにかける)」「無料で移住」「能力の使用」「食料チットを成功ポイントに換える」の行動を好きな順番で行えます。
カードをプレイすると、カードの内容によって移住発展攻撃を行えたり、地形適応が1レベル上昇したり、新たな能力を得たりします。
カードのオークションは食料チットで行います。一番多く食料チットを出したプレイヤーに食料と引き換えにカードを渡します。
いずれかのエリアが種族タイルで埋まったら、小得点計算を行います。最後にタイルを置いたプレイヤーは、小得点トラックに書かれた成功ポイントを得ます。4,8,11番目の小得点計算が行われる場合は、それは大得点計算となります。エリア別にどの種族がそのエリアを支配しているかを求め、その割合に応じて得点を得ます。さらに、縦か横につながっている「集団」の大きさによって得点を得ます。さらに、適応タイルの数、能力の数、食料チットの数でボーナスを得ます。
11ヶ所目のエリアで得点計算が行われたら、ゲームセットです。最も多く成功ポイントを持っているプレイヤーが勝者です。 |
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