指輪物語:War of the Ring
原題 War of the Ring
発売 Fantasy Flight
デザイン R. Di Megliio & M. Maggi &
F. Nepitello
人数 2〜4人
年齢 12歳以上
時間 2時間〜
価格 *カード用のシール付属
※自重により、箱が破損している
場合があります。

11760円(税込)
*日本語訳の添付を開始しました。*
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 指輪物語ゲームの決定版ともいえるボードゲームです。自由の民側(善の軍勢)と影側(悪の軍勢)に分かれてゲーム開始です。ゲームボードを広げ、軍勢のコマを配置します。兵隊やキャラクターを表すプラスチックフィギュアが30種類以上も用意されています。コマを並べた様子は壮観です。映画の1シーンを見ているような気分を堪能できるでしょう。

 ゲームはターンを繰り返すことで進んでいきます。手順は以下の通りです。
 1)イベントカードを引きます(善と悪)
 2)旅の仲間の動向を決めます(善)
 3)捜索のためにダイスを配置します(悪)
 4)それぞれのアクションダイスを振ります(善と悪)
 5)交互にアクションを行います(善と悪)
 
 勝利条件が満たされなければ次のターンが開始されます。
 
 各プレイヤーが実行できるアクションはダイスのシンボルにより制限されます。軍勢を新たに配置し、進軍を繰り返して敵陣営の拠点を目指しましょう。相手の軍勢があれば、戦闘開始です。イベントカードやエリート兵が戦場に彩りをもたらします。指揮官の有無が結末を分けることになるかもしれません。
 旅の仲間を移動させて、1つの指輪を滅びの山に向けて運ぶこともできます。ただし、旅の仲間の行動は追っ手の眼を常に引くことになるため、大胆な行動は危険と隣合わせです。

 旅の仲間が目的地に到着したら指輪が破壊され、善の軍勢の勝利でゲームが終了です。指輪所持者が闇の誘惑に屈服したら、悪の軍勢の勝利です。それ以外の場合は、決まった数の拠点を奪取することで勝敗が決まります。

 エルフの3つの指輪の力、中立勢力の参加、キャラクターの特殊能力など、原作を再現する要素が満載されています。簡易ルールで遊ぶやり方の他に、3、4人で遊ぶ場合の特別ルールが付属しています。



箱の大きさ(約) :  28センチ×41センチ×8.5センチ