ウィーン



        

原題 Vienna
発売 Schmidt
デザイン Johannes Schmidauer-Konig
人数 3〜5人
年齢 10歳以上
時間 30分
価格 5500円(税込)

※メビウスゲームズさんの準備の
日本語ルール付属
     
ウィーン (Vienna)   Schmidt(ドイツ)(2015年)

Johannes Schmidauer-Konig作  3〜5人  10歳以上  30分

(以下、メビウスゲームズさんの紹介文より)

 各プレーヤーは自分の色のサイコロを5個ずつ持っています。最初の自分の番になったとき5個すべてのサイコロを振り、いずれか1か所の空いているマスにサイコロを1個または2個置きます。各マスには数字が書かれており、それが置けるサイコロの目を表しています。2個置く場合は2個のサイコロの目の合計がそのマスに書かれた数字とあっている必要があります。

 各プレーヤーが1回ずつ手番を行ったら、そのあとはすでに振ってある手元に残ったサイコロを同様に1カ所のマスに1個または2個置きます。ゲームボードのマスは、左上から蛇行しながら右下までの1本道になっており、それまでに自分がサイコロを置いたマスより先の空いているマスにしか置けません。どうしても、戻っておきたい場合にはお金を支払う必要がります。全員がすべてのサイコロをゲームボードに置いたら、左上のマスから順番にそのマスの効果を得ます。マスにより、収入があったり、得点を得られたり、カードを獲得できたりします。中には、得点やカードを得るために支払いが必要なマスもあります。順番に解決するので、それまでのマスで収入を得ることにより、そのマスの効果を発動できることもあります。

 特殊カードは、そのカード獲得のマスをだれも選ばなかった場合には、元の持ち主がそのまま持ち続けます。人物カードには、王冠・十字架・人のマークが描かれており、それらのカードに書かれたマークによる決算を選択していたら、そのプレーヤーの左右隣のプレーヤーとだけ持っているカードに描かれたカードの数を数え、同じまたは多ければ得点を得ることができます。

 サイコロの振り直しや目の変化はコストを支払うことにより可能です。

 サイコロの出目による運の要素はありますが、それぞれの目的を持ってプレイさせられるゲームです。


(画像も)

箱の大きさ(約) :  31.6センチ×22.8センチ×7.4センチ