ベリー・クレバー・パイプゲーム
(Hip Pocket版) |
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原題 |
the Very Clever Pipe Game |
発売 |
Cheapass Games |
デザイン |
James Ernest |
人数 |
2〜4人 |
時間 |
20分 |
価格 |
840円(税込) |
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パイプゲームとフィールドゲームの2種類の遊び方が含まれています。
各プレイヤーは白と黒のパイプが様々な方向に伸びたカードを受け取ります。スタートプレイヤーは自分の担当する色を決めて、プレイを開始します。相手プレイヤーは反対側の色を担当することになります。手番が来たら、手札を1枚プレイして、1枚補充します。
パイプゲームの場合、自分の色のパイプが完全に口を閉ざすようにプレイすることが目的です。パイプが閉ざされたら、そのカードを全て獲得することができます。最後のカードがプレイされた後で、よりたくさんのカードを獲得しているプレイヤーの勝利となります。
ゲームの特徴は、相手がパイプを完成させた場合でも、自分の色ならば自分の獲得カードとなることです。また、プレイ中にテーブルから全てカードを取り除くことができたプレイヤーは、担当する色を切り替えることができます。
フィールドゲームの場合も、基本的な手順は同じです。ただし、この時プレイヤーはパイプではなく、どちらかのフィールド(カードの背景色)を担当することになります。自分の色のフィールドが完全にもう1つの色で囲まれたら、そのカードを全て獲得することができます。フィールドゲームでも獲得したカードの枚数が決め手となります。
パイプゲームとフィールドゲームを組み合わせて遊ぶこともできます。その時、プレイ人数は最大4人となります。
サイズは小さくてもビッグに遊べるゲームです。頭脳を全開させて取り組んでください。でも、元栓はしっかり締めておきましょう。 |