モーモー処理班/爆弾処理牛
(2013年バージョン)




原題 Unexploded Cow
発売 Cheapass Games
デザイン James Ernest
人数 2〜6人
年齢 12歳以上
時間 25分
価格 完売

完売しました
在庫なし

     
≪海外問屋仕入れ品≫・・・直輸入品になります。左をクリックして連絡事項の確認をお願いします。海外問屋仕入れやメーカー直仕入れのゲーム在庫リストでもあります

 Cheapass Gamesの怪作が、カラーバージョンで復活しました。トークンとダイスが箱に入っています。 カードがカラーになりました。

 それと、2人では面白くないと思いますので、最低3人からです。4人がベストかな。

箱の大きさ(約) :  19.5センチ×9.9センチ×3.8センチ

以下、旧版(2001年版)の説明文

 買い入れた牛に不発弾処理をさせてお金を稼ぐ、ややブラックなゲームです(^^;

 カードは「シティカード」と「牛カード」に分けられ、それぞれを山札にしてよくシャッフルします。牛カードは手札として各プレイヤーに3枚ずつ配布します。
 まず、各プレイヤーは100ドルの掛け金(アンティ)を支払います。そのうち、50ドルは場の中央の「ポット」に、残りの50ドルは「バンク」に置かれます。ポットの中はゲーム中増減しますが、バンクは変化しません(ここのお金はポイント1位の人へのボーナスとなります)
 手番がきたら、順に「カードを引き」「カードをプレイし」「爆弾判定を行い」ます。まず、カードを2枚引き、好きなだけカードをプレイします。「牛カード」をプレイするときは、どのプレイヤーの場にもプレイできます(牛の所有権はその場のプレイヤーです)。牛の所有権を持った(持たされた)プレイヤーは、牛の価格(左上の小さな数字)だけポットに支払います。また、イベントカードを使う場合も価格を支払って効果を発生させます。
 次に爆弾判定を行います。ダイスを振って、自分の場の右端の牛から順にカードを数えます。自分の牛カードの数よりもダイスの目が大きかったら、隣のプレイヤーの場の牛カードも数えます(笑)。そして、ダイスの目によって対象となった牛は不幸にも(幸運にも?)不発弾を発見してしまい、自らの命と引き換えに「所有者に」報酬をもたらします(下段の大きな数字分です。普通は購入価格よりも高いのですが、たまに報酬がマイナスの牛も存在します。その場合はポットにその価格だけ支払います)。ポットから報酬を受け取ります。が、ポットにその分のお金が入ってない場合は報酬はそれだけです(^^;
 自分の手番で自分の牛を爆発させた場合は、シティカードを1枚獲得します。
 牛の中にはスペシャルパワーを持つ牛が存在します。他のプレイヤーに購入させておきながら報酬は自分の物になる「スパイ」、爆弾を爆発させない「メカニック」、自分が爆発する時に同じ場の他の牛を身代わりにできる「ジェネラル」、ジェネラルの逆で自分が身代わりになる「P.F.C.」、自分が爆発する時に同じ場の全ての牛に爆弾を渡してしまう「爆弾狂」があります。
 最後のシティカードが獲得されたら、ゲーム終了です。まず、シティカードのポイントを合計して最も高かったプレイヤーがバンクとポットに残ったお金を全て獲得します。その時点で最も多くの所持金を持っていたプレイヤーが勝利します。