Last Update 2003.01.10
三畳紀 |
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原題 |
Trias |
発売 |
Gecko Games |
デザイン |
Ralf Lehmkuhl |
人数 |
2〜5人 |
年齢 |
12歳以上 |
時間 |
60分 |
価格 |
4830円(税込) |
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大陸移動や突発的なイベントを乗り越え、種族を繁栄させていきます。
ゲームボードを大きな六角形になるように並べます。ただし、中央は南極のタイル、その周囲2周には土地と湖、さらにその外周に1周土地が並びます。各プレイヤーは、山札からカードを1枚引いて手札とし、群れを15個持ちます。スタートプレイヤーから順に、自分の群れ2個を空いているタイルの上に置きます。これを2周繰り返します。
手番が来たら、まず手札のカードを使うか決定します。カードの色は、どのタイプの土地を移動させねばならないかを示しています。そして大陸移動のルールに従い、タイルを移動させます。なお、タイルが移動したタイルに乗っていた群れは、そのまま海上に取り残されます。
次に、4ポイント分のアクションポイントを使い、「大陸移動」「群れ移動」「救出」「繁殖」の行動を行います。
ただし、土地ごとに存在できる群れの数の制限があります。行動が終わったら、制限を越えた群れと海上の群れは除去されます。
最初に手札を使用したら、最後にカードを引きます。この際、隕石衝突が出たら全員で2アクションを行って最終得点計算に入ります。
得点計算は、大陸移動の結果南極に接している大陸から新たに大陸が分離した際と、最後に行われます。一つの大陸に最も多くの群れを置いているプレイヤーに2点が、2位のプレイヤーに1点が入ります。
最終得点計算では、大陸に最も多くの群れを置いているプレイヤーはタイル数分の点が、2位のプレイヤーにはその半分が入ります。
総合計で最も勝利点が多いプレイヤーが勝利します。 |
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