トゥルネー |
 |
 |
原題 |
Bullenparty |
発売 |
Z-man
Pearl Games |
デザイン |
Sebastien Dujardin
Xavier Georges
Alain Orban |
人数 |
2〜4人 |
年齢 |
13歳以上 |
時間 |
30〜60分 |
価格 |
5000円+税 |
※ホビージャパンさん準備の
日本語ルール付属
|
トゥルネー(Tournay)
メーカー:Z-MAN Games(カナダ)
プレイ人数:2〜4人用 プレイ時間:60分
ゲームデザイン:S.ドゥジャルダン、X.ジョルジュ、A.オーバン
紀元1世紀、ガリアのベルガエにローマ人により兵営地として拓かれ、シェルト川の恩恵とともに発展していったのがトゥルネー市の起源です。しかし、シェルト川のもたらしたものは恩恵だけではありませんでした。紀元881年、ノルマン人がこの水路を通って侵入し、瞬く間に市を占領してしまいました。この襲撃により、トゥルネー市は著しく衰退しました。
プレイヤーは、七世紀をかけその黄金時代を迎えるべく、トゥルネー市の再建事業を担うことになります。軍事、宗教、社会の3つの階層の市民をうまく管理して、自分の街区を繁栄させていきます。そして建築した建物による自分の威信は、市全体の威信も高めることになるのです。
トゥルネーは好評の『トロワ』のデザイナー陣によるカードゲームです。プレイヤーは、トゥルネー市の自分の街区と三階層の市民を管理することになります。カードは市民の3階層それぞれがIからVレベルに分類された9つの山札にわかれています。プレイヤーは最初各階層の市民コマ2つだけを持っており、これを使ってカードを引いたり、建物の能力を使うなどの、5種類のアクションを実行することでゲームを進めていきます。
プレイヤーの街区では、建物カードによりお金を貯めたり、さらに効率的にカードを活用したり、新しい市民コマを獲得したりします。キャラクターカードは建物のカードをより有効に利用できるようにします。これらはプレイヤーが、いかに効率的な組み合わせのカードをそろえるかにかかっています。そして、建設した建物により威信点を獲得します。ただし、気をつけなくてはならないのは、他のプレイヤーも威信を高める建物を利用することができる点です。
2011年のエッセンでは会場でファン投票一番人気の注目作です!
<代理店さんの紹介文より>
箱の大きさ(約) : 31.6センチ×22.6センチ×4.7センチ |
|