トニー&ティーノ |
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原題 |
Tony & Tino |
発売 |
Euro Games
Descartes Editeur |
デザイン |
Bruno Cathala |
人数 |
2人 |
年齢 |
10歳以上 |
時間 |
30分 |
価格 |
2520円(税込) |
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1930年代のシカゴ。引退を決意したゴッドファーザーの後釜をめぐり、トニーとティーノの2人の息子が「テスト」を受けることになりました。シカゴの近隣都市をより多く支配した方が後継者となるのです。
各プレイヤーは自分の色の組員タイルを全て受け取ります。36枚のコーナートークンをボウルに入れてよく混ぜ、ランダムに1枚ずつ引いてボード上のコーナー(十字路)に配置していきます。そして、青と紫のコーナートークンを、それと同じ色の腹心トークンと交換します。次に、ボウルの中で闇商売タイルをよく混ぜます。ランダムに1枚ずつ引き、それぞれのストリートに配置します。残った12枚の組員タイルは裏向きにしてよく混ぜ、積み重ねて自分の前に置きます。そして、上から2枚を公開します。さらに13枚の自分の色のカードを受け取り、山札にしてから手札として3枚引きます。
手番のプレイヤーは、まずカードを1枚プレイするか捨てなくてはなりません。カードのプレイによりタイルの配置が変わったりします。
次に、2枚の組員タイルのうちどちらかをコーナーに配置します。配置するコーナーは、現在場にあるコーナートークンの最も数値の小さい場所です(同点があるならそのどちらかに)。そこに置いたら、トークンは取り除きます。闇商売タイルの残っているストリートの6ヶ所全てのコーナーに組員が置かれたら、自分の組員の数値を合計し、多い方のプレイヤーが闇商売タイルを獲得します。
36枚のタイルが全て置かれ、全ての闇商売が処理されたらゲームセットです。闇商売タイルの合計金額を算出し、金額の多いプレイヤーが勝者です。 |
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