ティルトゥム
日本語版 |
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原題 |
Tiletum |
発売 |
テンデイズゲームズ
Board&Dice |
デザイン |
Simone Luciani
Daniele Tascini |
人数 |
1~4人 |
年齢 |
14歳以上 |
時間 |
60~100分 |
価格 |
8500円+税
10%の場合: 9350円税込 |
在庫ございます
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ティルトゥム /Tiletum 日本版:2022年10月
デザイン:Simone Luciani, Daniele Tascini メーカー:Board&Dice(2022年)
プレイ人数:1~4人 年齢:14歳以上 プレイ時間:60~100分
(以下、メーカーさんの説明文より:2022年10月)
・ティルトゥム 日本語版
人気デザイナー、シモーネ・ルチアーニとダニエル・タッシーニのコンビによる作品です。
ソロ、もしくは他のデザイナーとの合作では意欲作の多い二人ですが、日本でも人気を博した「マルコポーロ2」以来の合作となる今作では、王道的なデザインワークを見せています。
ダイスピックによるリソース獲得とアクション選択、ヨーロッパ各地を巡りながらの目的達成、貴族を集めるセットコレクションと、まさに、ユーロゲームの系譜のど真ん中にあると言っていい、ユーロ戦略ゲームです。
ゲームの根幹となるのは、ダイスピックによるアクション選択とリソール獲得、そしてのそのマネージメントです。
ラウンドごとに振られたダイスは、その目に対応したアクションマスに置かれ、手番ごとにダイスを選び取ることで、そのアクションを実行し、と同時に、アクションの色に応じたリソースを獲得することになります。
このとき、そのダイスの目が非常に大きな意味を持ちます。
というのも、ダイスの目が大きければ、その分、獲得したリソースの数が多くなり、ダイスの目が小さければその分、そのアクションで用いることの出来るアクションポイントが多くなるのです。
リソースがなければアクションを実行できず、アクションポイントが少なければ幅広く手を打つことはできません。
とてもシンプルな仕組みですが、アクションを選択すると同時に、それに付随した二つの要素のバランスをどう取るべきか、うまく悩ましさを盛り込むことに成功していると言えるでしょう。
そして、プレイヤーは、二つの自分駒である商人と建築士をヨーロッパ各地に派遣することになります。
それらの駒を用いて商館や柱、大聖堂を建てることが主なアクションとなり、加えて、さまざまな人物を邸宅に招いたり、契約を遂行していきます。
商館や柱の建設は、基本となるだけに重要なアクションですが、それぞれの都市に建設できる数はシビアなものとなっており、他のプレイヤーの動向にも気を配らなければならないでしょう。
また、邸宅に人物を招き、追加ボーナスやアクションの底上げを得ていくことも重要な要素です。邸宅は、同じ人物を揃えて完成させるというセットコレクションの要素もあり、ここでもプレイヤーは頭を悩ませることになります。
こうして手を進めていき、ラウンドごとに特定の都市における得点計算を狙っていくことになります。
ゲームごとに「どの都市」で「どのような条件」で得点が獲得できるかは、ランダムで決定されるため、ゲームごとに異なる戦略、計画が求められることになります。
また、さまざまな条件を満たし、契約を遂行することも忘れてはいけない要素です。
↓英語版の裏面のイラストです。これの日本語版になります。
箱の大きさ(約) : センチ×センチ×センチ |
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