カラヤのスルタン
日本語版




原題 Sultan of Karaya
発売 ホビージャパン
MJ Games
デザイン Alex Weldon
人数 5〜15人
年齢 12歳以上
時間 45〜75分
価格 1500円+税
8%の場合: 1620円(税込)

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カラヤのスルタン Sultans of Karaya

ゲームデザイナー:アレックス・ウェルドン    2011年作品
プレイ人数:5〜15人用  年齢:12歳以上  プレイ時間:45〜75分

(以下、メーカーさんの紹介文より)
5人からプレイでき、司会者要らず、そしてゲーム中にキャラクターの変更が可能なダイナミックな正体隠匿コミュニケーションゲーム

カラヤでは陰謀が渦を巻き、暗殺が横行している!

 はるかかなたインド洋によこたわるカラヤ列島。あまりに小さいために地図には載っていません。その島々には小さな小さな国がたくさんあって、たくさんの国民がスルタンに統治されていました。 スルタンにとっての幸せは、忠実なる奴隷を召抱え、新鮮な果物をつまみながら、山のような財宝に囲まれ、麗しい踊り娘達を侍らせること。こんな生活をしているので、誰がその玉座を狙っていてもおかしくありません!

 各プレイヤーは叛徒側、スルタン側、中立のいずれかの陣営に属します。
叛徒側(奴隷と暗殺者)は、スルタンを引きずり下ろそうとします。
スルタン側(スルタンと守衛)は、現在の地位を守ろうとします。
中立の人々(役人、奴隷監督、占い師、踊り娘)は、最終的に勝利の陣営にいるために、密かに共謀します。
 プレイヤーたちはラウンドで勝利するために、情報を集め、キャラクターの能力を駆使しなければなりません!

 ラウンド終了時に勝利陣営にいれば得点を獲得(暴露状態だと2点、潜伏状態だと1点)。ゲームは5ラウンドを行い、合計得点が最も多いプレイヤーが勝者です。

 「カラヤのスルタン」は、プレイヤーたちがどちら側についているかは秘密で、いつ変わるかもわからない、予測のつかないダイナミックな正体隠匿ゲームです。

内容物
キャラクターカード 16枚、各種トークン 14枚、ルールブック 1冊
  

箱の大きさ(約) :  12.4センチ×10.0センチ×2.5センチ


以下、元の海外版の時の説明文
  

カラヤのスルタン(Sultan of Karaya)
メーカー:MJ Games(カナダ)



 カラヤのスルタンは、『ミラーズホロウの人狼』や『レジスタンス』などの人狼系のゲームです。プレイヤーはそれぞれ秘密の役割を受け持って、ひそかに2勢力に分かれます。そして、それぞれの勢力には異なった目的があります。

 スルタンとその護衛(王の陣営)は暗殺者を全て排除し、奴隷を3人以上残していない場合勝利します。もしくは、スルタンの正体が明かされた次のラウンドに生き延びることで勝利します。暗殺者と奴隷(叛乱者陣営)はスルタンを弑逆するか、正体が明かされた時に3人以上の奴隷が隣り合って座っているか、どちらにせよスルタンの圧政を覆すことで勝利します。

 役割カードの使用枚数は、プレイ人数より1枚多い枚数となります。うち1枚はスルタンのカードで、あと3枚の奴隷と、残りのカードは護衛と暗殺者が入ります。他にもプレイ人数に応じて、中立の立場のキャラクターが0〜4枚入り、どれも独特の能力を持っています。例えば奴隷監督は、ラウンドの終了時に裏向きだったら叛乱側として勝利に乗ずることができ、表向きだったら王側として勝利に乗ずることができます。占い師はどちらの陣営が勝つのかを当てなければなりません。

 ゲーム開始時、プレイヤーはそれぞれ役割カードを1枚受け取ります。1枚残るカードはテーブル中央に裏向きに置きます。

 自分の番になったら他のプレイヤー1人の役割カードをこっそり見て、自分の役割が裏向きだったら他のプレイヤーの役割カードと交換するか、そのまま残します。表向きになっていたら、他のプレイヤー前任に目を閉じてもらい、裏向きの役割カードをこっそり入れ替えるかか、表向きになったキャラクターの能力を使用できます。例えば、護衛は他のプレイヤーを勾留することができ、勾留されたプレイヤーは自分の手番を失います。奴隷は叛乱を起こそうとできます。暗殺者は護衛に返り討ちにされるかもしれませんが、他のプレイヤーを抹殺できます。

 中立キャラクターのアクションはもっと難しいものです。踊り子は隣にいる護衛を骨抜きにして他のプレイヤーを勾留したり、暗殺者を妨害できなくすることができますが、表向きになっていなければなりません。表向きで勝者になるには反乱者側が勝たなくてはならず、裏向きのときに勝つためには王の側が勝利しなければなりません。役人(ワジール)は他のプレイヤーに、自分の正体を明かして能力を使用することを強制できます。

 勝利陣営には得点が与えら得れ、これを複数回行って得点を最も獲得したプレイヤーがカラヤの複雑怪奇な状態を制して勝者となります。

 常に役割が入れ替わり、自分の番には自分の役割が何で、今誰が味方なのか、そして勝利者側に立つためにはどうすればいいのか推理しなければなりません。常に変わる状況と、その先の予想をしなければならないダイナミックな推理ゲームです。

プレイ人数:5〜15人用 プレイ時間:60分

(代理店さんの照会文より)


箱の大きさ(約) :  11センチ×11センチ×3.8センチ