Last Update 2002.08.14
シュナッペン・ヤクト
原題Schnäppchen Jagd
発売Queen Games
デザインUwe Rosenberg
人数3〜4人
対象10歳以上
時間1時間
価格3990円(税込)
 ディーラーはまず、8枚のカードを手札として配布します。ディーラー役はラウンドごとに時計回りに交代します。残りのカードは山札として場の中央に置きます。
 各プレイヤーは、まず手札から1枚場に出して、自分がこのラウンドでどの数字を集めようとしているか(「収集品」)を示します。
 そして、ディーラーの左隣のプレイヤーから、プレイを始めます。手札から1枚カードを出します。その次のプレイヤーは、そのカードと同じ色のカードを持っていたら出さなくてはなりません。出せない場合は、別の色のカードを出し、その色がそのラウンドで切り札とするかしないかを宣言します(宣言はその周回で1回のみです)
 全員がカードを出したら、カードの強弱を判定します。その周回で一番強いカードを出したプレイヤーが、出されたカードを全て取ります。そして、自分の収集品(最初に出したカード)を選び出して場に置き、残りは不要品として自分の前に裏向きの山として置きます。
 手札を全て使い終わったら、1ラウンド終了です。この後「片付け」に入ります。
 「片付け」は、まず不要品の山を数字ごとに分類し、「片づけ」を行う数字を一つ宣言してそのカードを3枚(4人プレイ時は2枚)捨てた上で、残りを「収集品」扱いにすることができます(また、その数字は次のラウンドの「収集品」となります)。片付けが終わったら、新たなラウンドを開始します(不要品の山はそのままです)。
 3人プレイ時は6ラウンド、4人プレイ時は4ラウンドが終了したら、ゲーム終了です。
 全てのプレイヤーは、収集品と不要品の山のカード数を数えます。収集品は1枚で1ポイント、不要品は1枚でマイナス1ポイントです。最も得点の高いプレイヤーが勝利します。