がんばれカメくん(カメのかけっこ) |
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原題 |
Schild Kröten Rennen |
発売 |
Winning Moves |
デザイン |
Reiner Knizia |
人数 |
2〜5人 |
年齢 |
5歳以上 |
時間 |
20分 |
価格 |
2940円(税込) |
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カメたちがいっせいにスタートしました。目指す先はレタス畑。レースはのんびりムードで進行しています。何しろカメなのですから、先は長いのです。自分の担当するカメはどれなのかは他のプレイヤーには内緒です。誰がトップを走っているのかは分からないしくみになっています。
スタート地点にカメたちを配置したら、かけっこの始まりです。手番になったら、手札からカードを1枚出します。基本的にはカードに書かれた色のカメを指示されたマスだけ前進させます。カードの中にはカメを後退させなければいけないものもあります。
もし止まったマスに他のカメがいたら、ごそごそとその背中にはい上がることになります。カメは何匹でも重なることが可能です。下のカメが動いたら、乗っかっているカメもいっしょの新しいマスに動くことになります。勝つためには他人の力を利用しなければなりません。ここが、このゲームの面白い点です。
いずれかのカメがレタス畑に到着したらゲーム終了です。積み重なってゴールした場合、1番下のカメが勝ちます。
単純なルールで白熱した闘いが堪能できる風変わりなレースゲームです。
Reiner Knizia氏の作品特有の、かけ引きとジレンマは健在です。
箱の大きさ(約) 20センチ×20センチ×4.5センチ |
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