Last Update 2002.11.01 ラミィ21 | | 原題 | Rummy 21 | 発売 | Winning Moves | 人数 | 2〜5人 | 対象 | 8歳以上 | 時間 | 45〜75分 | 価格 | 3990円(税込) | | 21世紀のラミィは、カードとタイルを併用します。
ゲームボードを中央に置き、タイルを全て裏向きにして配置します。ディーラーは人数に応じて手札を配布します。残ったカードは山札としてゲームボードに置き、一番上を捨て山に表向きに置きます。さらに、5枚のタイルを表向け、ゲームボードの対応するスートの場所に配置します。これを「プール」と呼びます(画像参照)。 手番が来たら、まず2枚のタイルを表向けてプールに加えます。 次に「セット」を作ります。手札とプールのタイルを駆使して、「ラン(スートが同じカードかタイルで連続する数字の並びを作る)」「カインド(同じ数字かつスートの異なるカードかタイルでで3枚か4枚のカードの組み合わせを作る)」「21(どのような組み合わせでもいいので合計が21となり組み合わせ)」の役を作ります。ただし、必ずカードとタイルの両方を使わなくてはなりません。セットが出来たら、自分の前に表向きに並べます。 また、完成しているセットにカードやタイルを追加することもできます(あがる瞬間だけ、他のプレイヤーのセットに追加することができます)。 最後に、カードを1枚引いてから1枚捨てて手番を終了します。 誰かの手札がなくなったら、得点計算に移ります。カードやタイル、セットに応じてポイントが与えられ、さらに上がったプレイヤーにはボーナス点が入ります。また、上がっていないプレイヤーは、手札のカードの価値分だけ減点となります。 これを繰り返し、合計点が1000点を越えたプレイヤーが勝利します。 | | |