ロールシャッハ
日本語版



     


      
原題 Rorschach
発売 ホビージャパン
Deep Print Games
デザイン Kristian Klooß
人数 4~10人
年齢 10歳以上
時間 15~30分
価格 3500円+税
10%の場合: 3850円税込

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ロールシャッハ /Rorschach  日本語版:2021年 5月
ゲームデザイン:Kristian Klooß  メーカー:Deep Print Games(2021年作品)
プレイ人数:4~10人用  推奨年齢:10歳以上  プレイ時間:15~30分

(以下、メーカーさんの紹介文より 2021年 5月)
抽象的なイメージから単語を連想するチーム戦のゲーム
ロールシャッハ・テストに合格するのは、どちらのチームか?


 あなたは嫌な夢から目覚めた。周りを見回して、何かがおかしい事に気付く。窓がひとつも無い白い壁。鍵のかかったドア。「諸君、気分はいかがかな?」男の声が訊ねた。あなたと他の皆が、声の方へと頭を向ける。部屋の隅、半ば影に隠れるように、髭を伸ばした老人がテーブルの前に座っていた。彼は自分をロールシャッハ教授、精神科医だと紹介する。あなたは困惑し、これは絶対に何かの間違いだと主張した。自分たちは全員、完全に正常だと。
 「ああもちろん、そうだろうとも」ロールシャッハは笑顔で言った。「では、ちょっとしたテストでそれを証明してもらうとしよう、いや、こう言った方がいいかな“では、ゲームを始めようか”。」


『ロールシャッハ』では、プレイヤーは2つのチームに分かれ、交互に「テストチーム」と「解析チーム」の役割を行います。

 テストチームはチームの1人を被験者として選びだします。被験者はインクをにじませた左右対称の抽象的な3枚の画像と単語が書かれた3枚のカードの組合せを(たとえ連想が難しくとも)ひそかに決めます。
 他のテストチームのプレイヤーは組合せを予想し、その後同様に解析チームも組合せを予想します。しかし、テストチームと解析チーム両方が正解であればどちらにも点数はありません。得点計算の際に4点以上獲得していて、相手チームより2点以上リードしていることで勝利……すなわちあなたたちは教授のテストに合格します。


 イメージから連想できる単語を考えて伝えるのではなく、すでにあるイメージと単語の組み合わせを決めなくてはならないもどかしさと、推測の当たったときの連帯感も楽しい、心理テストを彷彿とさせるアートワークも魅力的な連想ゲームです。

内容物  イメージ・カード 100枚、単語カード 100枚、木製マーカー 18個、ルールブック 1冊
 
 
箱の大きさ(約) :  20.0センチ×20.0センチ×4.5センチ