レス・パブリカ(英語版) |  |
原題 |
Res Publica |
発売 |
Avalanche Press |
デザイン |
Reiner Knizia |
人数 |
2〜5人 |
対象 |
10歳以上 |
価格 |
絶版 |
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ドイツ語版の『レス・パブリカ』は古代ヨーロッパの民族が登場しましたが、英語版ではローマ・バビロニア・エジプト・ギリシャ・アトランティス(笑)が文明発展競争に挑みます。
カードは「民族カード(各12枚)」「技術カード(5種類各12枚)」「都市カード(10枚)」「モニュメントカード(10枚)」に分かれます。そのうち、都市カードとモニュメントカードを別々の山札としてテーブルの中央に置きます。民族カードと技術カードはよくシャッフルして、やはり別々の山を作ります。民族カードを4枚ずつ各人が持ったら、プレイ開始です。
自分の手番では、「他のプレイヤーと手札の交換を行う」「手札に同じカードが5枚あったら、それをプレイしてカードを獲得する」のどちらか、もしくは両方を行えます。
手札の交換は、まず「1枚以上のカードを要求」もしくは「1枚以上のカードを差し出す」ことを宣言します。また手番中に行える交換は1回だけです。手番プレイヤーの宣言後、時計回りに宣言に応じるか否か、応じるならその条件を提示します。全員が条件提示を終えたら、手番プレイヤーは誰と取引するかを指名し、裏向きにカードを交換しあいます。
カードのプレイを行った場合、民族カード5枚で都市カードを、技術カード5枚でモニュメントカードを1枚獲得し、自分の前に置いておきます。
手番が終わったら、民族カードを1枚引けます。また、都市カードを獲得している場合は、都市カード1枚につき技術カードを1枚引くことができます。なお、一度に引けるカードは最大3枚までで、全く引かないことも可能です。
技術カードの山がなくなって1周したら、ゲーム終了です。都市カードとモニュメントカードはカードに書かれている点数を、手札に残っているカードは同じカードのペアを公表して一組につき1点を追加します。合計ポイントが最も高いプレイヤーがゲームに勝利します。 |
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