海賊の宝
原題Pirate's Treasure
発売Ravensburger
デザインMark Schildberg
人数2〜4人
対象7歳以上
時間45分
価格2940円(税込)
 海賊が隠した宝を集めるゲームです。宝を地図もなしに偶然見つけてしまうこともありますが(笑)、宝箱を開ける鍵がなくては財宝は手に入らないので、鍵を手に入れるまでは宝箱の位置を覚えておきましょう。

 各プレイヤーは、自分のゲームボードに宝箱等のタイルを(ルールに従って)裏向き配置します。30枚のタイルを置き終わったら、ゲームボードを左のプレイヤーに渡します(渡された地図で宝捜しをするのです)
 プレイヤーの目的は、ボード上に隠された「3つの地図と3つの鍵と3つの宝箱」を『順番に』発見することです(地図が見つかってない段階で鍵を発見しても「見つけた」ことにはなりません)
 手番が来たら、ダイスを振って出た目だけコマを動かします(移動中「一度だけ」方向転換が可能です)。そして、タイルが裏向きになっている場所で止まったら、表にします。
 「地図」「鍵」「宝箱」の場合は、順番に合致していればコインを1つ獲得します。そうでない場合は裏返しにして手番を終了します。
 「白」だった場合は何も起こりません。タイルを裏返します。
 「海賊」「嵐」の場合は、コマをスタート位置に戻します。
 「沼」の場合は、手番の最初に1か6を出すまで移動ができなくなります。ただ、コインを持っていれば、ダイス目を修正することができます(この修正は移動時にも使えます)。
 「コイン」のタイルの場合は、コイン探しに熱中してしまいます(笑)。もう1枚のコインのタイトルを見つけるまでは、仮に「地図」等のタイルを見つけても裏返しにしてしまいます。
 「望遠鏡」は、任意の2枚のタイルを見ることができます。
 「船員」を出すと、誰かからコインを1枚盗むことができます。
 最終的に、一番早く地図→鍵→宝箱の順に発見できたプレイヤーが勝者です。