Last Update 2001.10.10
ファンタジア
原題Phantasia in Kinderhand
発売GOLD SIEBER
デザインKlaus Teuber
人数3〜5人
対象7歳以上
時間20〜30分
価格5000円
 他のプレイヤーが作った粘土の作品が何であるかを当てるゲームです。
 各プレーヤーには出題用のカードが配られます。それには「何を作るか」が書かれているので、粘土をこねてそれを造型します。作品ができたら、ボードの一番大きい雲(1番)の上に置きます。
 手番プレーヤーは、まず1個作品を選び、1個上の段階の雲に移します。そして、製作者に対して3つの「はい」か「いいえ」で答えられる質問をします。
 質問が終わったら、それが何であるかを解答し、製作者はそれが正解であるかを告げます。正解だった場合は、手番プレーヤーは風船チップ2個を得られます。
 また、その作品の製作者もチップを得られる場合があります。雲の3〜6の段階に置かれた作品を正解してもらった場合は、1個チップを得られます。また、6の段階にある作品を正解されなかった場合は、ペナルティとしてチップを1個返上します(要するに、1回は誰かが間違える作品を作りつつも、5回続けて間違えるような難しい作品を作ってはならない、ということです)。
 最終的に、風船チップを一番多く獲得した人が勝利者です。

 このゲームは『バルバロッサ』の簡易版ゲームです。