パラノイア・カードゲーム 日本語版
原題 Paranoia Card Game
発売 ホビーベース
デザイン Eric Goldberg
 & Greg Costikyen
人数 3〜8人
年齢 ??歳以上
時間   ?分
価格 4200円(税込)
 コンピューター様は絶対です。市民、コンピューター様に反逆の意思がないのならパラノイア・カードゲームを買うように。市民……反逆は即時処刑をもって罰せられますよ? そうですか。ええ、あなたは実に忠実で幸福な市民です。
 
 完璧な(に狂った)コンピューターに管理される遠未来地下都市アルファコンプレックス。あなたはそこで親愛なるコンピューター様に御奉仕するトラブルシューターの一人です。そしてあなたは反逆者です。あなたの目的はこの糞ッたれな素晴らしい世界で、少しでも長く生き延びることです。

 参加者にトラブルシューターカードを配りましょう。各トラブルシューターは6個ずつクローントークンを受け取りトラブルシューターカードの隣に置いておきます。チームリーダーを適当に決めチームリーダーカードを受け取ります。チームリーダーはオレンジセキュリティークリアランスカードを、残りのトラブルシューターはレッド中略カードを受け取ります。ミッションカードとアクションカードはよく混ぜて山札にし、反逆トークン、負傷トークンと共に中央に置きます。

 ○チームリーダーは山札から一枚ミッションカードを公開し、トラブルシューターどもにアクションカードを(それぞれのせキュリティークリアンスに応じた枚数)配ります。
 ○ミッションが始まったら、チームリーダーから順にアクションカードをプレイするか捨てるかします。アクションカードを、ミッション、自分自身、他のプレイヤーのいずれかにプレイし、負傷トークンや反逆トークンを擦り付け合って下さい。

 ・生きてるトラブルシューターの誰かが手札を使い切った
 ・ミッションが完了し、チームリーダーが終了を宣言
 ・「ミション放棄」のアクションカードがプレイされる
 ・生存者が残り一人
 ・誰かが最後のクローンを失った(この者はセキュリティークリアランスが下がる)

 以上のいずれかの条件が満たされたらこのミッションは終了です。
 ○ミッション終了後、デブリーフィングを行います。どのトラブルシューターがそのミッションに成功(あるいは失敗)したかを決め報酬(もしくは制裁)を受け取りましょう。
 ○デブリーフィングが終了したら秘密警察審査を受けることになります。反逆トークンを溜めすぎたトラブルシュータはここで処刑されます。
 審査が終わったら負傷・反逆トークンは取り除かれ、死んだトラブルシューターはクローンを1個減らして復活します。
 誰かの最後のクローンが野たれ死ぬまでミッションを繰り返します。
 誰かの最後のクローンが死にデブリーフィングと秘密警察審査を行った後、最もセキュリティークリアランスの高いトラブルシューターが勝者となります。

 市民、分かりましたか? コンピューターを信じなさい! コンピューターは親友です! ……なんですか、市民? え、秘密警察? 告発状? 私に、ですか? え、そ、そんなバカなぁぁぁ(連行される) 
 




箱の大きさ(約) :  26センチ×20センチ×4.5センチ