ノスフェラトゥ



    

原題 Nosferatu
発売 Grosso Modo
KOSMOS
Eagle-Gryphon Games
デザイン Pierre-Yves Lebeau
人数 5〜8人
年齢 10歳以上
時間 20分
価格 1800円(税込)

※テンデイズゲームズさん準備の
日本語ルールを付属
      
   


(以下、問屋さんの紹介文より)

『ノスフェラトゥ』  2013年
タイトル:Nosferatu   デザイナー:Pierre-Yves Lebeau  メーカー:Grosso Modo

 プレイヤーたちは、ハンター陣営とヴァンパイア陣営にわかれ、ハンターは先祖伝来の杭によってハンターたちに潜んでいるヴァンパイアを仕留めることを、ヴァンパイアは自分が仕留められる前に、噛みつきを決められた回数行うことを目指します。

 各ラウンド、プレイヤーたちは、山からめくったカードと手札のカードから一枚を、ヴァンパイアの下僕であるレンフィールド役のプレイヤーへと手渡します。 レンフィールドは、一通りカードを受け取ったら、そのカードの組の内容を明らかにします。 そのカードの内容により、そのラウンドでの処理内容がかわり、それにより、ハンター側、バンパイア側、それぞれが目的へと近づくことになるのです。 手渡すカードについては、事前に相談することも可能なため、その相談内容を踏まえて、ハンター側はヴァンパイアがどのプレイヤーなのか絞り込むために、ヴァンパイアは、自分の正体を伏せながらいかに噛みつきをおこなうか、駆け引きが繰り広げられるのです。
カードに用意された効果もいくつかの種類があり、また、カードを手渡しは急に終わってしまこともあるため、その時々の状況から、推理や勘を働かせ、手渡すカードを決め、ヴァンパイアがどのプレイヤーなのか、絞り込んでいきましょう。

 基本的に手渡すカードを決めるだけというシンプルなルールの短時間のゲームではありますが、勝つためには、推理、読み、ブラフ、状況判断など、いろいろな要素を踏まえる必要があり、濃い内容に仕上げられています。

箱の大きさ(約) :  9.6センチ×9.6センチ×3.4センチ