ネクサス |
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原題 |
Nexus |
発売 |
Cheapass Games |
デザイン |
James Ernest |
人数 |
2〜4人 |
時間 |
20分 |
価格 |
735円(税込) |
※1人あたり20個程度のカウンターを用意すべきでしょう。 |
カードをよくシャッフルし、一番上のカードを場の中央に表にします。
手番のプレイヤーは、山の一番上のカードをめくり、場にプレイします。この時、『カードの長い辺と短い辺が接触する』ようにプレイします。プレイの結果、「連鎖」が「閉じた」ら、その連鎖の点に応じた点を獲得し、別の場所にカウンターを配置できます。
カードの丸い部分を「幹」、線の部分を「道」と言います。「幹」はその幹につながっている「道」の数だけの「パワー値」を持ちます(丸数字がその幹のパワー値です)。また、道のつながりが幹によって完全に封じられた状態を「連鎖が閉じる」と言います(図の場合、点線で囲まれた部分が「閉じて」います)。
カウンターは「幹」に配置し、そこのパワー値に等しいだけのパワーをカウンターに与えます。また、「連鎖」の所有権は、その連鎖の中で最も多いパワーを持っているプレイヤーにあります(例えば、プレイヤーAが閉じた連鎖の2に、Bがその右にカウンターを置いていた場合、この連鎖はAのものです)。
連鎖が閉じた瞬間、連鎖の所有者に得点が入ります。入る点は『その閉じた連鎖の中で誰もカウンターを置いていない幹のパワー値の合計』ですので、あまり所有権を主張しすぎると、入る点は減ってしまうわけです。
一番早く10点を獲得したプレイヤーが勝利者です。 |
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