Last Update 2001.09.28 マーフィー | | 原題 | Murphy | 発売 | Flying Turtle Games | デザイン | R. Van Even | 人数 | 2〜6人 | 対象 | 12歳以上 | 価格 | 5460円(税込) |
絶版です
| あなたは探偵となって、アジア各地を駆け巡って大富豪マッコイン氏の「真の」遺産相続人を探します。候補は7人いますが、真の遺産相続人は「眼鏡をかけている」「サクソフォンを吹ける」「蝶を集めている」「パイロットをしている」のがわかっています。この4つの条件に合致する人物が相続人なのですが…。
カードに書かれた相続人の特徴(4種類+1枚)は、ランダムに(かつそれぞれの種類が1枚ずつになるように)ボード上のA〜Gの置き場に裏向きに置かれます。そして、まずAの置き場に駒を置きます(これは相続人候補A氏がこのターンの探偵役であることを示します)。これとは別に、7色の駒(それぞれが相続人候補を示します)をボード上の各都市に配置します。各プレイヤーは推理用紙を筆記具を持ってプレイを開始します。 ターンが始まったら、まずカード置き場の駒を1個アルファベット順に移動させます(ただし、最初のターンは移動しません)。次に、ダイスを振って、7と出た目の差だけお金を受け取ります。さらにもう一度ダイスを振り、現在の探偵役の人の駒と他の誰かの駒を、移動量の合計が目の数となるように移動させます。なお、止まったマスにお金が書いてあったら、通行料としてその分だけ支払います。また、銀行から借金も可能です(3倍返しですが…)。 そして、カードを見ることができます。見ることができるのは、探偵役の駒と同じ都市にいる相続人候補のカードです。その相続人のカード置き場の一番上のカードは無料で見ることができますが、違うカードが見たかったら、お金を払って一番上のカードを一番下に回すことができます。また、一番上にブラックカードが来てしまったら、特殊な行為を行わない限り下に回すことはできません。 これを繰り返し、相続人に関する情報を集めていきます。4種類の特徴をすべて持つ(赤色のカードが4枚揃っている)人物が真の相続人なのですが、複数人いる場合もありますし、一人もいない場合もあります。それらを含め、答えがわかったら(他のプレイヤーにわからないように)カードを見て確認します。正解していたのならそのプレイヤーの勝ち、不正解ならそのプレイヤーを除外してゲームを続行します。 | | |