ムガル 日本語版


(ドイツ語版のカードです)
 

原題 Mogul
発売 ゲームフィールド
Spiele aus Timbuktu
デザイン Michael Schacht
人数 3〜6人
年齢 10歳以上
時間 45分
価格 3600円(税込)

箱の大きさ(約) :  17.0センチ×12.7センチ×3.8センチ

(以下、ドイツ語版の時の解説文です)

 1920年代のアメリカの鉄道会社の株を売買し、ムガル(実力者)になりましょう。…大恐慌が来るまでに。

 ゲームボードを中央に置きます。各プレイヤーは、自分の色のマーカーを2個受け取ります。1個はゲームボードの不動産トラックに配置します。さらに、チップを6枚ずつ受け取ります。カードの左下に「S」とあるカードだけを裏向きの山札にしてよく混ぜ、各プレイヤーに1枚ずつ配り、それを自分の前に表向きに置きます。残りは、その他のカードを加えてよく混ぜて山にし、4枚を取り出してクラッシュカード(黒)を混ぜた上で山の底に戻します。
 まず、山札の一番上を公開して山の隣に置きます。公開されたカードと同じ色の株券を持っているプレイヤーは、1枚につき1点を獲得します。
 次に、行動の権利を決めるオークションを行います。順番に、ポットに1枚ずつチップを入れていきます。リタイヤした(する)プレイヤーは、ポットのチップを全て受け取ります。これを最後の1人になるまで続けます(また、オークションの直前に2点を失うことで2枚のチップを得ることができます)。
 行動権を獲得したプレイヤーは、「公開された株券を獲得する」か「株券を売る」のどちらかを実行します。後者の場合、公開された株券の「縁の色」と同じ「背景の色」の株券を売ることができます。売られた枚数1枚につき、売る直前に全てのプレイヤーが持っているその色の株券の枚数分だけ得点を得ます。
 そして、オークションで直前にリタイヤしたプレイヤーは、選択されなかった行動を行えます。
 クラッシュカードが公開されたら、ゲームは終了します。チップ5枚で1点に換算し、この時点で最も得点の多いプレイヤーが勝者です。

(ドイツ語版のパッケージ)