Last Update 2002.02.08
メリディアン
原題Meridian
発売PIATNIK
デザインLeo Colovini
人数2〜4人
対象10歳以上
時間30〜45分
価格*日本語ルールは付属しません
2625円(税込)
(注意事項)品質のよい品からお出しております。 ご了承願います。

 18世紀初めの南洋諸島を舞台に、ヨーロッパの植民地会社が各島の支配権を目指して争います。ただし、その諸島の女王が定めたルールの下で、ですが。

 ゲームボードは、南北方向に伸びる線で10個に分割されています。また、島の上には黄色い円と赤い円が描かれています(都市を表します)
 各プレイヤーは、自分の色の20個の塔コマ(守備隊)と13枚のカードセットを受け取り、カードをよく切ってから2枚を表向けて自分の前に置きます。
 自分の番が来たら、まず手元の2枚のカードのうち1枚を選びます。このカードに書かれている数字は、どこの列(メリディアン)に塔を置けるかを示しています。その数字の列(複数ならどこか一つ)の都市の上に塔を置きます。塔は1段以上に置かれますが、配置にはルールがあり、
  1. それぞれのメリディアンで最初に配置される塔は2段以上であること。
  2. 一つのメリディアンにある塔は全て異なった高さであること。
  3. そのメリディアンで低い段の塔を高い段の塔より上の位置(ゲームボード上部)に置くことはできないし、その逆もしかり。
  4. 一人のプレイヤーは、各列に1つしか塔を置くことはできない。
 また、既に他のプレイヤーの塔のある都市に配置し、その塔が自分より低ければ上に、高ければ下に押し出すこともできます。
 全てのカードが使用されたら、ゲーム終了です。まず、『島ごとに』得点を集計し、その島で一番多くの得点を獲得したプレイヤーだけが、その島の都市1つにつき1点を貰えます。そして、合計点が最も高いプレイヤーが勝利します。