マニラ

<ドイツ語版>

<英語版>



2014年版

メビウスゲームズさん
準備の日本語ルール

付属です
   
原題 Manila
発売 Zoch / Rio Grande
デザイン Franz-Benno Delonge
人数 3〜5人
年齢 10歳以上
時間 60分
価格 6000円+税
10%の場合: 6600円(税込)

ドイツ語2014年を仕入れています。
(仕様およびルールに
マイナーチェンジあり)

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 19世紀、貿易港マニラはたくさんの商船でにぎわっていました。各プレイヤーは貿易商人となり、積荷を満載した船が港を目指している最中、次々と権益を主張していきます。どの権益に狙いをつけるか、よく考えてください。状況は刻一刻と変化していきます。いま現在有利と思えた権益も、サイコロ一振りでたちまち転落する羽目となります。

 ラウンドは、港湾管理人を競売で決めることで始まります。港湾管理人となったプレイヤーは株券を購入することができる上に、ラウンド中イニシアチブを握って行動することができます。

 3隻の商船が現れます。港湾管理人は商船の積荷をそれぞれ決定し、スタート地点に配置します。商船が進むルートは13マスからなり、毎回サイコロの出目だけ進むことになります。港湾管理人は好きな船をあらかじめ前進させることができます。

 サイコロを振る前に、各プレイヤーが順番に権益を配置していきます。商船、港/造船所、海賊、案内人、保険の好きなマスに自分のコマを置くことで権益を主張します。コマの配置にはマスに書かれたコストを支払う必要があります。
 全員がコマを置いたら、港湾管理人がサイコロを振って、それぞれの商船を進めていきます。
 最後のサイコロが振られたら、各プレイヤーは置いたコマから払い戻しを受けます。商船が港に着いていたら、その船とその港にコマを置いていたプレイヤーが決められた収入を受け取ります。その商品の株価を一段階上げてください。最後まで港に到着しなかった商船は造船所に置かれます。造船所にコマを置いたプレイヤーに収入があります。

 案内人にコマを置いたプレイヤーは好きな船を前後に数マスだけ動かすことができ、保険にコマを置いたプレイヤーは状況次第で特殊な収入を受け取ります。
 海賊は水物です。うまくいけば、港に向かう船に無料で便乗したり、商船そのものを乗っ取ることができます。

 ある商品の株価が30ペソに達していたら、そこでゲームは終了となります。そうでなければ新たなラウンドを開始します。ゲームが終了したら、株券による資産と手持ちの資金を合計し、それが最も高いプレイヤーが勝利者となります。


箱の大きさ(約) :  29.4センチ×29.4センチ×7.2センチ