マンモス (Abacus版)



        

原題 Mammuz
発売 Abacus
Hobby World
デザイン Nikolay Pegasov
人数 3〜7人
年齢 7歳以上
時間 20分
価格 1500円(税込)

※メビウスさんの日本語ルール付属
     
マンモス (Mammuz)
Abacus(2015年)  Nikolay Pegasov作   3〜7人 7歳以上 20分

(以下、メビウスゲームズさんの紹介文より)



 ゲームには、2〜9の哺乳類8種類と7種類の恐竜が登場します。哺乳類は書かれた数字枚数のカードが存在し、恐竜は各1枚です。

 ゲームの目的は手札をなくすことです。

 すべてのカードをよく混ぜて各プレーヤーに均等に配り切ります。

 まずスタートプレーヤーが手札から1種類(のつもり)の哺乳類カードをどのカードを出したか宣言しながら伏せて1〜4枚自分の前に置きます。つぎのぷれーやーは、前のプレーヤーと同じカード(かも知れない)を1〜4枚伏せて出すか、前のプレーヤーが宣言以外のカードを出しているか疑うかをします。自分の前のプレーヤーが宣言してカードを伏せて出した場合は、次のプレーヤーは常に2つの選択肢があるわけです。

 もし、前のプレーヤーの出したカードの中にウソがあると思ったら、直近に出したカードの中から1枚だけ表にします。もしこれが宣言と違ったら、うそを見破られたプレーヤーが場に伏せて出されているカードすべてを取って手札に加えます。もし、宣言通りだったら疑ったプレーヤーが同様に場札を手札に加えます。

 手札が増えてしまいますが、安心してください。もし、いずれかの哺乳類カードをすべて手札に持っていたら、これをすべて出して捨て札にできます。今後はこの種の哺乳類は宣言できません。

 もし、疑ってめくられたのが恐竜カードだった場合には、それぞれの恐竜カードにより違ったアクションがあります。

 手軽で分かりやすいブラフゲームです。


箱の大きさ(約) :  12.4センチ×9.6センチ×2.2センチ