マグナ・グレキア
原題 Magna Grecia
発売 Clementoni
デザイン Michael Schacht
Leo Colovini
人数 2〜4人
年齢 12歳以上
価格 5880円(税込)
 遥か昔、南イタリア地方にギリシア人が入植を行いました。彼らはそこをマグナ・グレキア(大ギリシア)と呼び、そこで彼らは都市を建設し、道を整備して交易を行っていました。

 プレイヤーは、自分の色のタイルとマーカーを受け取り、自分の前に道路タイル4枚と都市タイル4枚と20個の市場マーカーを置きます。次に、順番に神託所を村落に置いていきます。12枚のアクションカードは種類別に分けてシャッフルし、4つの山にします。4つの山から1枚ずつ取ってシャッフルして置きます。その上に同様にした4枚を、さらにもう1回行った上でできた山を表にして得点トラックの0の横に置きます。
 最初の順番のプレイヤー(カードの縁に書いてあります)がアクションカードを取ります。手番のプレイヤーは、「道路建設」「都市新設/拡張」「タイル補充」のどれか2つ、もしくは強力な1つを行えます。アクションカードには、そのターンのプレイ順番と、各行動で配置できるもしくは獲得できるタイル数が書かれています。
 都市建設によって都市に市場を配置できます。市場は都市の価値を高め、価値の高い都市に道で接続された神託所からは、勝利点を得られます。また、価値の高まった都市の市場を売却することにより、利益を得られます。
 12ターン終了時点で得点計算を行い、最も得点の多いプレイヤーが勝者です。