ラリー


画像も代理店さんの説明より

原題 Larry
発売 Schimdt
デザイン Ronald Hofstatter
人数 2〜8人
年齢 8歳以上
時間 20分
価格 1500円(税込)

※メビウスゲームズさん準備の
日本語ルールを付属します
  

(以下、代理店さんの紹介文より)

 ブラフゲームを行いながら手札を無くすゲームです。
 カードの多くは「-2」〜「7」の数字が書かれたカードです。プレイ人数に応じた枚数のカードを配り、順番に1枚ずつ手札をプレイします。
 数字が書かれたカードをプレイする場合には、伏せてカードを出しそのカードに描かれている数字を宣言します。この時ウソでも構いません。次のプレーヤーも伏せて数字のカードを出し、前のプレーヤーが宣言した数に自分が出すカードの数字を加えてものを宣言します。ただし、7がリミットになっており7を超えての宣言はできません。なお、カードを出さずに前の宣言を疑うことができます。その場合、ださているカードをすべて表にし、宣言が正しいかどうかチェックします。正しい場合は疑ったプレーヤー、正しくない場合は最後にカードをプレイしたプレーヤーが山札からカードを2枚補充します。最後にカードを出したプレーヤーが正直にカードを出していたとしても正しくない場合はこのプレーヤーがカードを増やすことになります。
 アクションカードは、4種類あります。これらは表にしてプレイします。表にしてプレイしたとしても、それまでの宣言を信じたということになり、次のプレーヤーがそれまでの宣言を疑い正しくない場合はこのプレーヤーがカードを2枚取ることになります。アクションカードの中に手番の回りが反転するものがあります。このカードがプレイされたら手番順が反転するだけでなく、リミットが5に代わります。その後に数字のカードを出す場合には宣言が5を超えることはできません。また、数字カードの代わりに「ざまあみろカード」を伏せて出すことができます。このカードが入っている場合には、数字の宣言がいくつであろうと正しいことになります。ただしこのざまあみろカードが2枚入っていたらどんな場合も宣言は間違っていることになります。
 誰かが手札を無くしたらゲーム終了です。いい加減な宣言をしても、次のプレーヤーがカードプレイを続けてくれたらもう責任はありません。また、その状態で手番が回ってきたとしても、宣言が間違っているとは限らないのです。うまくウソを見抜きましょう。

箱の大きさ(約) :  12.2センチ×9.6センチ×2.7センチ