ラ・チッタ | | Auswahlliste Spiel des Jahres 2000 原題 | La Città | 発売 | KOSMOS | デザイン | Gerd Fenchel | 人数 | 2〜5人 | 対象 | 12歳以上 | 時間 | 60〜150分 |
価格 |
6500円(税込) |
| プレイヤーはイタリアの領主となり、都市を建築し、領土を拡大していきます。しかし、領民には食料が必要ですし、食料が足りてくると彫像や公衆浴場を作れと要求してきたりします(^^; この「民衆の要望」により、都市間で人口が移動します。つまり、民衆の要望を満たす都市には人が集まり、そうでない都市は寂れていくのです。 各プレイヤーはまず2つの城と6つの「市民」を持っています。そして、自分の色のアクションカードを3枚持ちプレイを開始します。 自分の手番が来たら、採石場から収入を得て、市民を増加させます。ただし、城に市場がなければ人口の限界は5です。市場を持っていると8になり、さらに「噴水」か「公衆浴場」があると8以上の人口を持てます(ただし、城に隣接する農地の食糧生産力にも左右されます)。 その次に「政治」を行います。アクションカードをプレイするか、表向きに置いてある政治カードを選んで建物を建設します。この建物はこの後の「民衆の要望」を満たすために必要です。 そして5回の政治ラウンドが終わったら、いよいよ「民衆の要望」が決定され、要望に合った魅力的な城へと人口が移動します。 これを6年(ターン)繰り返し、市民の数と城の魅力度を勝利点に換算して、最も多くのポイントを稼いだプレイヤーが勝利します。 | |
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