Last Update 2001.08.26
ミミズのカリー
原題Kalle Kringelwurm
発売HABA
デザインGina Kraus
Bernhard Kraus
人数2〜6人
対象4歳以上
時間15〜20分
価格6825円(税込)
 このゲームは競い合うのではなく、協力するゲームです。よって、このゲームの結末は全員が勝つか全員が負けるかの2つしかありません。
 ボードには9つの円が描かれた堆肥の山があります。プレイヤーは3人の植木屋を動かし、何とかしてミミズを堆肥の山に動かしていきます。
 自分の手番が来たら、プレイヤーはダイスを振ります。赤い目(1・5)が出たら、植木屋の主人(赤のコマ)を数字の分だけ動かし、黒い目(2〜4)が出たら任意のコマを目の数だけ動かします。そして、ミミズのいるマスで止まったら、そのミミズを堆肥の山に移動させます。
 しかし、ネズミ・モグラ・太陽の描かれたマスに止まった場合やダイスで黒い鳥の面を出してしまった場合は堆肥のミミズが1匹、安全な土の中(ボード右下)に逃げ込んでしまいます(なお、植木屋がスタートのマスに止まれたら全てのミミズが堆肥に帰ってきます)。
 最終的に、9匹のミミズを堆肥に移動できればプレイヤーの勝ち、全てのミミズが堆肥からいなくなってしまったらプレイヤーの負けです。