アイスクリーム
原題 ice cream
発売 Face 2 Face
デザイン Joe M. Huber
人数 3〜5人
年齢 6歳以上
時間 20分
価格 2000円(税込)
    
 真夏にはアイスクリームが大人気!飛び切り美味しいアイスクリームを売りに出かけましょう。お客の好みは様々。注文通りのアイスクリームを用意できるでしょうか?4日間の熱い販売競争が始まります。

 販売用アイスクリームをランダムに全員に配ります。アイスクリームは6種類あります。1枚は表、1枚は裏で配られますが、裏にして配られたアイスクリームが気に入らないなら引き直すことが可能です。各プレイヤーは手にしている販売用アイスクリームで顧客のニーズに応えていかなければなりません。

 順番にディッシャーカードをめくって顧客が欲しがっているアイスクリームを確認します。めくったカードをコーンに乗せてください。これが顧客の求めるアイスクリームです。プレイヤーが順番にカードをめくってコーンに乗せていきますが、ディッシャーカードを重ねることで2段重ね、3段重ねのアイスクリームを作ることができます。良く考えて、自分が販売できるアイスクリームの組み合わせを作りだしてください。他のプレイヤーが提供できないアイスクリームならなお結構です。

 すべてのディッシャーカードがコーンの上に乗せられたら、いよいよアイスクリームの販売が始まります。裏になっている販売用アイスクリームを表にして、順番に1つずつアイスクリームの需要を満たしていきます。
 自分の持っている販売用アイスクリームで対応できる注文があれば、そのアイスクリームのコーンの上からディッシャーカードを取って自分の前に置きます。ディッシャーカードの枚数が得点となります。

 注文に対応できないなら、販売用アイスクリームの山から新たな販売用アイスクリームを1枚引きます。これで幅広い注文に対応できるようになります。
 他にやりようがない場合、注文に一部だけ対応したアイスクリームを売ることもできます。ただし、この場合得点の一部だけしか受け取れません。

 全員の販売が終了したら、1日が終了します。ディッシャーカード1枚につき1点となります。この時、今回使用した販売用アイスクリームを捨て札にします。使用しなかった販売用アイスクリームは次の日に持ち越します(同じ種類の販売用アイスクリームを複数残している場合1枚だけを残して残りを捨てます。捨てた枚数が得点となります)。

 次の日の始まりです。新たに販売用アイスクリームを配り、ディッシャーカードをコーンに乗せることで注文を作っていきます。

 4日目が終了した時点で得点が最も高いプレイヤーが勝利者となります。


箱の大きさ(約) :  15センチ×21.5センチ×3.5センチ