Last Update 2003.02.26
わんニャン物語
原題 Wie Hund und Katz !
発売 GOLD SIEBER
デザイン Chiris Baylis
人数 2〜6人
年齢 10歳以上
時間 15〜30分
価格 2310円(税込)
 犬には骨を、猫には魚を。そして、自分のお気に入りの動物にはさらなる餌を。

 動物カードとアクションカードを別々に分け、双方をそれぞれよくシャッフルします。動物カードの山から参加人数の倍のカードをめくり、縦2列に並べます。餌カードもシャッフルし、その山は動物カードの列の上側に置きます。各プレイヤーには3枚のアクションカードと、6個のマーカーが配布されます。
 手番が来たら、まず自分のマーカーを1個動物に置かなくてはなりません(これが自分のお気に入りを示します)。動物によってはマーカーを置ける数に制限があるので注意が必要です。
 次に「カードアクション」を行います。「餌を与える」か「アクションカードをプレイする」のどちらかを行います。「餌を与える」場合は、餌カードの山の一番上をめくって、任意の動物の隣に置きます。そしてさらにもう1枚その動物に餌を与えるかどうかを決め、与える場合はその動物に強制的に1枚餌を与えます。
 餌は「骨」と「魚」があり、犬は骨を好み、猫は魚を好みます。好みの餌カードを置ければプラス点になりますが、嫌いなものを置けばマイナス点になってしまいます。また、5枚の餌が置かれた動物は(内容がどうであれ)満腹してしまい、それ以上餌を置くことはできません。
 アクションカードをプレイすると、カードの内容によって餌を取り除いたりマーカーを動かしたりできます。ただし、このカードは補充されません。
 最後から2番目の動物は満腹したら、ゲーム終了です。動物ごとにポイントを集計し、自分のマーカーが置いてある動物についてそのポイントを合計します。合計点が最も高いプレイヤーが勝利します。