にわとり四苦八苦!?

原題 Hick Hack in Gackelwack
発売 Zoch zum Spielen
デザイン Stefan Dorra
人数 2〜6人
対象 8歳以上
時間 20分
価格 完売

直輸入品

※当店準備の
日本語ルールを付属します
    

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 6ヶ所の餌場にニワトリやアヒルやガチョウや、それを狙うキツネが集まります。鳥たちは良い餌場でおいしく餌を食べようとしますが、そこはキツネにとっても良い餌場なのです…。

 6枚の餌場タイル(画像左)を場に並べます。鳥カードと狐カードを一緒にして混ぜ、各プレイヤーに手札として5枚ずつ配り、残りは山札として置きます。
 まず、プレイヤーの1人が「穀物」ブロックを一握りつかみ、それを見ないまま餌場タイルの上に1個ずつ置いていきます。余ったブロックは戻します。ブロックの色により勝利点が違ってきます。
 次に、各プレイヤーは手札から狐か鳥のカードを裏向きにプレイし、一斉に公開します。鳥は同じ色の餌場で穀物を食べようとします。他に誰も同じ色の鳥をプレイしなかった場合は、鳥(プレイヤー)はその餌場にある全ての餌を獲得します。他のプレイヤーが同じ色を出しており、かつ同じ色の狐が出ていなかった場合は、まず分配についての交渉を行い、決裂した場合は「決闘」を行います。サイコロを1個振り、カードの数字と足して最も高かったプレイヤーが総取りします。
 次にキツネの処理を行います。狐の色と同じ餌場に鳥がいなかったら食事は空振りに終わります(狐は穀物には興味ありません(^^;)。狙った餌場に1匹だけ狐がいたら、その狐のプレイヤーはその餌場にいる全ての鳥カードを獲得します。複数の狐が同じ餌場を狙ったら、決闘で総取りする狐を決定します(狐は欲深いので交渉はしません(^^;)。
 全ての処理が終わったら、場のカードを全て捨て札にし、各プレイヤーは1枚ずつカードを引いて次のプレイを開始します。
 穀物が全て配置されたら最後のラウンドを行います。ゲームが終わったら、自分が獲得した穀物のポイント合計と獲得した鳥カードの数値を合計し、最も得点が高いプレイヤーが勝利します。

 高ポイントの餌がある餌場には、決闘で有利になる高い点の鳥を送り込みたくなりますが、逆にキツネに食べられては元も子もありません。その読みと駆け引きがポイントです。