兵馬俑
日本語版





    


      
原題 Terracotta Army
発売 テンデイズゲームズ
Board&Dice
デザイン Przemysław Fornal
Adam Kwapiński
人数 1~4人
年齢 14歳以上
時間 90~120分
価格 10000円+税
10%の場合:11000円税込

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兵馬俑 /Terracotta Army  日本版:2022年10月
デザイン:Przemysław Fornal, Adam Kwapiński   メーカー:Board&Dice(2022年)
プレイ人数:1~4人  年齢:14歳以上  プレイ時間:90~120分

(以下、メーカーさんの説明文より:2022年10月)
・兵馬俑 日本語版
 「ネメシス」のヒットも記憶に新しいポーランド人デザイナー、Adam Kwnpinskiによる(合作)作品です。
精巧なミニチュアを配置し、タイトル通り「兵馬俑」を造り上げていくゲームですが、見た目のインパクトに頼らない骨太な内容になっています。

 三重のアクションホイールと大小二種類の駒を用いたワーカープレイスメントの独自性に驚き、タイトな得点バランスがもたらすジリジリとした駆け引きは、ゲーム好きを唸らせてくれます。

 プレイヤーは、職人であり芸術家でもある一人となって兵馬俑の建造に携わり、より高い得点を得ることを目指します。

三重ホイールを用いたユニークなワーカープレイスメントによるアクション選択の中で、精巧なミニチュアによって造り上げられていく兵馬俑

 メインとなるシステムは、自分の駒をスペースに置いてアクションを選択し実行していくワーカープレイスメントです。 ただし、普通のワーカープレイスメントではなく、三重のホイールで用意されたアクションスペースが大きな特徴となっています。
 三重のアクションホイールの外周に用意されたスペースにワーカー駒を置くことでアクションを実行することになるのですが、三重のホイールにはそれぞれにさまざまなアクションが用意されており、ワーカー駒ひとつを置くことで、三重ホイールによって組み合わせられた3つのアクションを実行することになるのです。
 自分にとってより効果的なアクションの組み合わせは一体どのスペースなのか、的確な判断を行いましょう。
また、コストを支払えば僅かながらホイールを回すことも出来るため、状況が許すならばより効果的なアクションの組み合わせを探ることも必要かも知れません。

 と同時に、配置するワーカー駒の選択もカギとなります。
ワーカー駒には、一回り大きい「名工」と呼ばれる駒があり、通常のワーカー駒である「職人」が置かれたアクションスペースであれば、(一人だけではあるものの)名工は後から同じアクションも選択できるのです。
あるプレイヤーが駒を置いたアクションは後から選択できないことが一般的なワーカープレイスメントですが、「兵馬俑」では、二つの駒の使い分けによって、アクション選択の順序や、他のプレイヤーの動向をどう読むのかという点に、新しい駆け引きを盛り込むことに成功しています。

 通常のワーカー駒である「職人」をアクションによって「名工」にアップグレードすることもでき、ゲームを通して、どのようにマネージメントしていくかは、非常に重要なポイントとなるでしょう。

 こうして、アクション選択を繰り返し、兵馬俑を建造していくことになります。
兵馬俑にさまざまなミニチュアを配置し、ミニチュアの種類ごとに異なる得点や効果を得て、ゲームを進めていきます。

※「1人~」となっていますが、ソロプレイ用ルールはダウンロードとなります。


  ↓英語版の裏面のイラストです。これの日本語版になります。
 

 

箱の大きさ(約) :  センチ×センチ×センチ