むかつく友達、行きたくないパーティ |
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原題 |
Funny Friends |
発売 |
2F-Spiele/Rio Grande games |
デザイン |
Marcel-Andre Casasola Merkle &
Friedemann Friese |
人数 |
2〜6人 |
年齢 |
17歳以上 |
時間 |
60分 |
価格 |
絶版 |
絶版品です
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(注意事項)対象年齢17歳以上です(アメリカ)。成人向けに設定されていますので、プレイにはそれなりの心構えが必要です。また、ルールブックもそれなりでしたので、ページ構成はいじっていません。高度な決断をして購入してください。
(注意事項)英語カードには、ミスプリントがありました。人生カード(青色:life
cards)Bの「Make a connection」です。テキストの“New friend”は“New partner”の間違えです(ドイツ語版で確認しました)。「新しいパートナー」としてプレイしてください。
山あり谷ありの人生を楽しみましょう。果たさなければならない人生の目的カードを5枚受け取り、キャラクターシートで9つの特徴を初期段階にセットしたらゲーム開始です。
特長は“喫煙”“酒”“薬物”“金”“病気”“肥満”“悲しみ”“宗教”“賢さ”の9つに分かれており、さまざまなイベントを経験することで特徴のポイントが増えたり減ったりします。また、酒を飲みすぎると賢さが減ったり、宗教心に目覚めると病気のポイントが減ったりするなど、特徴どうしが密接に結びついています。
まず、思春期の事件が巻き起こります。手持ちの目的カードをよく見て、自分の人格をどう改造するかを考えた上でふさわしいイベントを選んでください。髪を染めたり、失恋したり、様々な出来事が巻き起こります。
思春期が終われば、実人生の始まりです。人生イベントカードをめくって表に並べてください。手番プレイヤーから順番に、自分に適用するイベントカードを選んで競売にかけます。パーティーを開いたり、結婚したり、旅行に出かけたりといったイベントであなたの人生が目まぐるしく変わっていきます。友人やパートナーと一緒に過ごすイベントの場合、他のプレイヤーや、中立のキャラクターの中から相手を指名することができます。このことで、相手との関係が深まったり、交友の輪が広がったりと事態はどんどんエスカレートしていきます。
自分が相手の選んだイベントに呼ばれない場合、あるいは指名されたイベントに参加したくない場合、そのプレイヤーに不平不満マーカーを突きつけることで、状態を改善してもらうことができます。
このようにして、自分を取り巻く状況を変えていき、条件のそろった手持ちの目的カードをどんどんプレイしていきましょう。全員に提示される人生の大目的カードを狙うのも手です。円熟した人生を歩むも、ダメ人間となるのも、すべてあなた次第となります。
目的カードを5枚いち早くプレイしたプレイヤーが勝利します。アダルトな雰囲気の漂うユニークな着想のゲームです。
英語版の特徴として、MLBをもじったカードがあります。好みはありますが、「赤い靴下」が「ピンストライプ」に勝利しています。
箱の大きさ(約) : 37センチ×27センチ×3.5センチ |
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