電気ショック
原題 Funkenschlag
発売 2F-Spiele
デザイン Friedemann Friese
人数 3〜6人
年齢 12歳以上
時間 2時間
価格 5775円(税込)
 クレヨンを使うゲームの定番といえば線路を引くゲームですが、このゲームで引くのは送電線です。

 ゲームボードは7つのエリアに分割され(画像では見えにくいです(^^;)、それぞれに8つの都市があります。各プレイヤーは自分のエリアを選びますが、選択したエリアが隣り合っている必要があります。選ばれなかったエリアはゲームに使われません。各プレイヤーは自分の色のクレヨンと30エレクトロ紙幣を受け取ります。資源マーケットに規定数資源を置き、01〜08の発電所カードを並べます。残ったカードは「第3ステップ」カードを混ぜた上でよくシャッフルして山にします。
 まず、このターンのプレイ順を決定します。自分の送電線を最も多く都市につないでいるプレイヤーから順番にプレイを行います。
 次に、発電所の競りを行います。プレイ順に、場に出ている発電所カードに対して入札を行います(最低価格はカードの数字です)。各プレイヤーは3枚まで発電所を持てます。
 次に、資源を購入します。資源マーケットに置かれている資源を逆順に購入します(金額は資源マーケットのマス目に書いてあります)。
 そして、お金を払って送電線を引きます。地形によって費用が変化します。
 最後に、自分の送電線を引いている都市に対して電力供給を行います。いくつの都市に電力供給を行うか宣言しその分の収入を得ます(当然都市数が多ければ収入が増えます)。そして、発電に使用した資源を発電所から取り除きます。
 基本的にこれを繰り返し、20都市に送電線を引いたプレイヤーが勝者です。