ニュルンベルグ行き始発列車 |
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原題 |
First train to Nuremburg |
発売 |
Z-man Games |
デザイン |
Martin Wallace |
人数 |
2〜4人 |
年齢 |
12歳以上 |
時間 |
45〜120分 |
価格 |
6600円+税 |
※ホビージャパンさん準備の
日本語ルール付属
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『ニュルンベルグ行き始発列車』は鉄道ゲームデザイナーの旗手、マーティン・ウォスによる『ウェンズレイデイル行き終列車(Last
Train to Wensleydale)』の改訂版です。しかもゲームボードを裏返すと、オリジナルの『ウェンズレイデイル行き終列車』のゲームボードになります(マップとルールは初版とは若干の改訂が成されています)。
『ニュルンベルグ行き始発列車』は、通常多人数では成り立たない鉄道ゲームがほとんどであるにもかかわらず、2人でもプレイが楽しめる鉄道ゲームです。
19世紀半ば。鉄道輸送は急速に広がっていきました。世界中で鉄道網が建設され、蒸気機関は発達の一途をたどりました。175年前の1835年12月7日、ドイツ初の蒸気機関鉄道が、ニュルンベルグ-フュルト間で旅客・貨物業務の営業を開始しました。
英国のウェズレイデイル貨物鉄道が営業を開始することに13日先駆けてのことでした。
あなたは鉄道会社の経営者となります。ただし小さな会社からはじめるため、自社の整備場も持つことができません。技師とつなぎをつけておくことで、中古の機関車と列車を入手する手助けとなるでしょう。
また、地元の二箇所の地方鉄道会社とは良い関係を保つほうが望ましいでしょう。彼らなくしては、彼らの鉄道網を接続するあなたの路線は連絡を打ち切られてしまいかねませんし、不採算路線を売却することもできません。そしてビールと郵便物を積み、旅客を輸送するのです。旅客はゲームの要素をより複雑にします。旅客は特等車に乗るため、より多くの勝利点を獲得できるのです。ただし、そのための客車は多少値が張ることになります。そしてニュルンベルグ-フュルト間の鉄道路線を最初につないだプレイヤーにはボーナスが与えられます。
果たしてあなたは、ニュルンベルグ-フュルト間の鉄道を最初につなぐ鉄道経営者になれるでしょう。
(代理店さんの照会文より)
箱の大きさ(約) : 31.7センチ×22.7センチ×5.3センチ |
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