妖精奇譚 |
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発売 |
遊宝洞 |
デザイン |
中村聡 |
人数 |
2〜5人 |
年齢 |
10歳以上 |
時間 |
30〜60分 |
価格 |
2100円(税込) |
メーカー完売だと思います |
伝説に語られた世界へ足を踏み入れましょう。5枚のカードを受け取ったらゲーム開始です。欲しいカード1枚を自分の手元にキープしたら、残りの手札をすべて左隣の人に手渡します。 手札は、左隣、右隣、左隣、右隣と振り子のようにプレイヤー間を揺れ動いていきます。手札が動くたびに、各プレイヤーは1枚のカードを選んでキープします。各プレイヤーの手元に5枚のカードが振り分けられることになります。他のプレイヤーがどのカードをキープしたのかはこの時点では分かりません。
さあ、カードを公開する時がきました。キープしたカードの中から1枚を選んで同時に公開します。公開したカードは直ちに自分のコレクションに加えられます。適用される効果があれば、直ちにそれを実行しなければなりません。例えば、「ドラゴンの洞窟」をコレクションに加えたら、自分のコレクションの中から「ドラゴンの谷」に属するカードを1枚選んでそれを裏向きにしなければならないのです。カードの効果はアイコンを使うことで分かり易く表記されています。 キープした5枚のカードのうち、コレクションに加えることができるのは3枚だけです。残りの2枚は除外されます。どのカードを確保して、どのカードを捨てるのか、慎重に選んでください。
全員のコレクションが3枚増えたら、ラウンド終了です。山札から5枚のカードを新たに配り、次のラウンドを始めます。自分のコレクションをどう増やしていくかを念頭に置いて、キープするカードを選んでください。得点が低いカードでも、組み合わせ次第で価値が上がる場合も少なくありません。計画性とめぐり合わせが勝敗を分けるでしょう。
4ラウンドが終了したら、得点計算を行います。12枚のコレクションが得点源となります。ただし、裏向きになったカードからは得点が得られません。最も得点の高いプレイヤーが勝利者となります。
特定の条件でのみ強力な力を発揮する上級ルール用のカード、2対2のペアで遊ぶためのルールなどが付属しています。
箱の大きさ(約) : 10センチ×14センチ×2センチ |
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